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カーケアセンターがお送りする車紹介 <アウディ編>

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  • 更新日:2018.02.02

車紹介 <アウディ編>

こんにちは。カーケアセンター澤海です。

 

これまで当ブログでは、洗車やコーティングにまつわるあれこれをトピックに

することが多かったですが、今回より少し視野を広げて「車全般」について取りあげていこうと思います。

様々なメーカーの様々な年式、状態を文字通り撫で回しながら見てきた私たちが語るリアルな評価。

その第1回になんとなく「A」で始まるということで、アウディ(AUDI)を選んでみました。

 

車の造りにもお国柄は色濃く出るところでして、「ドイツ車」と言えば堅牢な作りと安定性で

世界的にも絶大な支持を得ています。

メルセデス・ベンツ、BMW、ポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲンといったところが

主だったメーカーです。

その中で、アウディはどんな特徴があるのかを独自の視点も交えて紹介してまいります。

 

<どんなメーカー?>

お車に詳しい方でしたら1980年代に人気のあった「クワトロ」のイメージがあるかもしれません。ラリーにおいて大活躍した車種です。ちなみに「クワトロ」というのはイタリア語で「4」を意味し、現代においてはアウディの4WDシステムの名称として定着しました。

 

さて、今現在、みなさまのアウディに対するイメージはどんなものでしょう?

 

メルセデスやBMWほど高価でなくて、主張もマイルド(世間体がいい)

 

一般的にはこのあたりのイメージが強いのではないかと推察します。

もちろん当たっています。当たっていますが、それだけではありません。

アウディならではの良さがきちんとあります。

 

<アウディの特徴>

以前はFFを主体とした車種が多かったのですが、現在ではかなり多くの車種にクワトロ(4WD)が搭載されています。

FF(フロントエンジン、フロントドライブ)とはエンジンが車前部に配置され、前輪を駆動させる方式のことです。駆動輪、操縦輪が集約され、かつエンジンもすぐそばに配置されるため、車前部に動力系の部品がまとまります。

このため、整備がしやすいこと、部品点数が減らせることからコストダウンと軽量化につながるという

メリットがあります。また、室内空間を広く取れるというメリットも生まれます。

 このような経緯から「乗用車」(走行性やスポーツ性能を追求したものに対して)に

採用されることが多いです。

アウディも従来はそのような「比較的安価で居住性の良い乗用車」を主としていました。

 しかし、その裏で革新的な技術を着々と開発していたのです。

その① クワトロシステム

前述しました4WDの駆動システムです。前輪も後輪も駆動輪とすることで、より大きなパワーと、より大きな安定性を得られます。

4WD自体はオフロード車用に昔からありましたが、部品点数が増え、重量もコストも嵩むことから乗用車には採用されていませんでした。悪路走破するための道具に過ぎなかったのです。

アウディは世界で初めて乗用車に4WDを採用し、純粋な走行性能を高めるものとして開発を進め、以後その流れをリードしてきました。

 

国産車ではありますが、私も以前4WDの乗用車に乗っていたのですが、高速道路のコーナリングや車線変更では圧倒的な安心感があります。運転は好きですが、別にうまくもないですし、無茶もしないタイプの私のような者にはひじょうに心強い味方でした。

 

その②ASF

クワトロシステムをはじめとした4WDシステムは重量が嵩んでしまうことが難点です。そのためアウディではボディの軽量化も併せて開発を進めてきました。その集大成がASF(Audi Space Frame)です。アルミニウム合金を特殊フレームや外板に使用することで軽量化を実現しています。

 

昔、ホンダNSXがアルミボディを採用した時に「剛性は大丈夫なのか」「クラッシュしたらひとたまりもないのでは」という懸念が多くありました。飲料の缶をイメージするとそんなヤワな感じがしてしまったのでしょう。

しかし、そこはホンダもアウディも研究と開発を重ねて、きちんと安全性が保たれた設計をしています。

 

私たちの現場ではコーティングを施工する際に「磨き」といって、ボディ塗装面の下地処理を行います。磨きによってキメを整えてからガラスコーティングを施工することによって、ピカピカの状態を作り上げます。

この磨きの際にもアウディの外板が薄くできているのは実感できます。

 

その③ モータースポーツでの実績

モータースポーツの花形F1に参加していないため、その実力が軽視されがちですが、ラリー、FIA世界耐久選手権、ル・マン24時間レースなどでは素晴らしい成績を残しています。

市販車は割とおとなしいルックス(最近では結構主張する感じに変わってきましたが)ですが、RSシリーズはまさに羊の皮を被った狼と言えるような性能です。

 

<カーケアセンターならではの視点>

洗車とコーティングを行う私たちカーケアセンタースタッフだからこそ気づくポイントをこの項でお伝えしていきます。

塗装に関して

車の塗装とひとことに言ってもメーカーごとに違いがあります。アウディは前述の通り軽量化やコストダウンには特に努力姿勢が強く、塗装にもその影響が見られます。端的に言ってアウディの塗装はツヤッツヤになりにくい塗装です。ふつうにピカピカにはなるのですが、さらに上の艶を求める方にはイマイチに感じられるかもしれません。

現在の水性塗料では昔の油性塗料のような塗膜の厚みがないため、深みのある艶がそもそも出せません。軽量化、低公害、低コスト化などの流れによるものです。

洗車に関して

アウディのホイールは輸入車全般に言えることですが、すぐに赤黒く汚れます。これはブレーキの構造上仕方なく、こまめに洗うしかありません。ひどくなると黒いブツブツがこびりついて取れなくなります。こうしたこびりつきはホイールコーティングをすることである程度防げます。

ボディは比較的シンプルなデザインなので特有の汚れやすさなどはあまりありません。強いて言えば大型化しているフロントグリルに虫汚れなどの見落としが発生しやすいくらいです。

TTA7R8などの可動式スポイラーの下は汚れが見過ごされがちです。カーケアセンターではきちんとスポイラーを上げてその下もキレイにします。

 

どのメーカーもそうですが、アウディも車種ラインナップが増えましたね。

当店ではカテゴリーという区分けをして料金設定をさせていただいているのですが、次々に新しい車種が登場するのでなかなか追いつきません。

 

以上、アウディについてでした。今後も気になるメーカーや車種をピックアップしていきます。

 

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