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ハイエースは洗車機で洗えるの?洗える基準や注意点を解説

  • 洗車
  • 更新日:2021.12.02

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ハイエースの洗車の際、洗車機の使用には注意すべきことがあります。
この記事では、洗車や洗車機の種類、ハイエースを洗車機で洗う際の注意点などについて説明します。

洗車にはどのような種類があるのか

ハイエースに限りませんが、先に洗車や洗車機の種類についておさえておきましょう。
洗車の種類としては、手洗い洗車・セルフ洗車などがあります。

手洗い洗車

手洗い洗車は、すべて手作業で洗車するものです。
手洗い洗車のメリットは、洗車機を使用する洗車と比べて車のボディに洗車キズが付きにくいことです。
洗車機と違って人が洗浄箇所を目視しながら洗うため、細部までキレイにできて洗い残しも防げます。
洗車サービスとしては、ガソリンスタンドやカー用品店、洗車・コーティングの専門店などで依頼できます。

セルフ洗車

セルフ洗車は、セルフ洗車場やガソリンスタンドなどでセルフ洗車機を使用して洗車する方法です。
セルフ洗車機は、コインを入れて車に乗ったまま車ごと中に入ると、機械が調整された水圧やシャンプー、ブラシなどを使用して自動洗浄してくれます。

ただし、洗車機使用後の拭き上げ作業は自分で行います。
料金の相場は、コースなどによって違いますが300~1,000円くらいとなっています。
所要時間もコースなどによって違い、早ければ5分ほど、長くかかっても20分ほどあれば作業が完了します。

洗車コースは水洗いコース・シャンプーコース・ワックスコース・撥水コースなどがあります。
手洗い洗車と比べると洗車キズが付きやすいデメリットがあります。
洗車機は人が手洗いする場合と違って車の状態に合わせて力加減などができず、ブラシを叩きつけるように洗うようになっているためです。

近年の洗車機はセンサー機能や柔らかいブラシを使うなどの工夫により、昔に比べると洗車キズが付きにくくなっていますが、やはり手洗い洗車には劣ります。
また、洗車機は決まった洗い方しかできないので、細かい部分まで洗車したい場合には不向きです。
汚れによって洗い分けるといったこともできないので、特殊な汚れがある際もあまり向いていません。

洗車機の種類

セルフ洗車機には「門型」「ドライブスルー型」などがあります。
「門型」は、洗車機内に車をセットすると門型の機械が移動しながらブラシなどを稼働させて洗車してくれます。
場所をとらないので、ガソリンスタンドなどによくあります。

「ドライブスルー型」は、パネルを操作してから車に乗ったまま洗車機の中に入って利用するタイプのものです。
門型に比べると場所をとりますが、洗浄だけでなく乾燥までしてくれるものもあり、とても便利です。

洗車機には一般的にどのような制限があるのか

一般的な門型洗車機には「高さ制限」「車幅制限」「全長制限」などのサイズ制限があります。
一例としては高さ2.3m以内、車幅2.3m以内、全長5.2m以内のようになっています。
洗車機によって違いはありますが、洗車機を使用する前にサイズ制限を確認して、その大きさを超える場合はその洗車機を使用してはいけません。

サイズ制限については、洗車機本体の支柱部分にプレートなどに書いてあることが多いです。
サイズ制限を無視して洗車機を使用して車が破損するなどしても、当然ながら自己責任です。
トラブルのもとになるので絶対にやめましょう。

ハイエースの場合、グレードによってはサイズオーバーとなるので注意が必要です。
大型トラックやダンプ、バスなどの大型車両を洗える洗車機もありますが、通常のガソリンスタンドなどにはあまり置いてありません。

一般的な門型洗車機しかない場合は、サイズ制限の大きさをオーバーしていたら洗車機は使用できません。

ハイエースを洗車機で洗う際の注意点

洗車機にはサイズ制限があり、ハイエースのグレードによっては一般的な洗車機は使用できないことがあるので、所有しているハイエースのグレード(大きさ)や洗車機のサイズ制限について事前によく確認しましょう。
よくわからないときは、車を購入したディーラーや洗車場のスタッフに確認してください。
大型洗車機を置いているガソリンスタンドなどもあるので、探してみると良いでしょう。

洗車機には説明書きがあるので、必ず説明書きを読んでから使用してください。
洗車機によって内容が違ったり、同じ場所に置いてあるものでも内容が変わることもありえるので、毎回必ず読んでください。

洗車機のメニューでパーツ部分を洗わないようにしたり、ガムテープなどで固定しなければならないこともあるので、そういったこと含めて説明書きをよく読みましょう。

洗車コースは水洗いコース・シャンプーコースがおすすめです。
サイズ制限など説明書きを無視した使用で車が破損などしても自己責任となりますし、場合によっては洗車機が故障して弁償しなければならなくなるかもしれないので注意してください。

洗車機の使用について不安な方は、洗車場のスタッフや専門業者に相談してみましょう。
洗車機が使用できない場合は手洗いになるので、手洗い洗車ができないといった場合も、専門業者に相談するのがおすすめです。

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