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車内にたまる砂を掃除する方法とは?

  • 洗車
  • 更新日:2022.03.22

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家の中をこまめに掃除してきれいにしておく人は多いですが、車内の掃除にまで目の行き届く人は以外に少ないかもしれません。

車内空間には砂やホコリが入り住宅の室内以上に汚れやすいため、こまめに掃除をしてきれいにしておきたいところです。

車内掃除の場合、部屋の掃除とはまた違ったコツが必要です。放置するとどうなってしまうのかも含め、必要な道具もあわせて解説します。

車内にたまった砂を放置するとどうなる?

車内には砂をはじめ、泥や髪の毛・ホコリなどたくさんのゴミが落ちています。また小さい子どもがいる家庭の場合、お菓子の食べ残しが落ちていることもあり、こびりつくと落とすのが厄介になります。

これらを放置したままで人間の汗や皮脂と混ざり合うと、やがて車内の悪臭やカビの原因となり、不衛生な状態になってしまいます。

悪臭やカビだらけの車内空間は、身体にもよくありません。たかが砂といわず、悪臭が充満する前にしっかりと掃除をしておきましょう。

車内の砂を掃除するにはどんな道具が必要なの?

車内の砂や泥汚れを掃除するためにおすすめする掃除道具は次のとおりです。

布団たたきもしくはホウキなどは、マットを叩いて砂を落とす際に必要です。また大きな砂やホコリを掃除するため、掃除機も必須の道具になります。

掃除機は12V電源で使える車用のものもありますが、AC電源が取れる場合はより強力な家庭用掃除機の方が、効率よく砂やホコリを吸い取ってくれます。

シートのホコリを落とす際は、縫い目からホコリを取るためのたわしや使用済み歯ブラシなども用意しておくと、何かと便利です。

砂の除去とは直接関係ありませんが、ついでにほかのところも掃除しておきましょう。シートや天井、ダッシュボードは拭き掃除をするので、雑巾も用意しなければなりません。

この際洗剤を薄めるためのバケツや、薄めた洗剤をスプレー状にする霧吹きなども、あれば便利な道具です。使用する洗剤は、布部分も洗うということで洗濯用洗剤がいいかもしれません。

ダッシュボードの掃除でエアコンの吹き出し口をきれいにするには。綿棒や歯間ブラシ、つまようじなど隙間の汚れ落としができるものも用意しましょう。

必須ではありませんが、一般的にコロコロなどと呼ばれている粘着クリーナーも、隙間を掃除する際重宝します。

もちろん部屋の掃除をするときと同様、ゴミ袋も忘れず用意しておきましょう。

車内の砂を取るための掃除の仕方は?

車内の砂やホコリを取る際は、ついでに拭き掃除もして汚れをきれいに落としましょう。そのときのポイントとしては、隅々まで徹底して作業するという点があります。

はじめにフロアマットを外に取り出し、裏面から叩いて砂や泥を落としましょう。フロアマットがカーペット生地で汚れがひどい場合は、洗剤を使ってゴシゴシと洗えば、よりきれいに仕上がります。

水に濡れたフロアマットをそのまましまうと、かえってカビの発生を招いてしまいます。天気がよければ短時間で乾きますが、できれば半日から一日程度、じっくりと乾かしましょう。

次はシートの掃除になります。フロアマットと同じく、最初に布団たたきを使ってシート内部の砂やホコリをたたき出し、目地に入り込んだ砂を浮かせます。あわせてブラシで目地をこすると、より効果的に砂を浮き上がらせることができます。

砂やホコリを表面に浮かせてから、フロア部分やシートに掃除機をかけて砂を吸い取ります。特にシートは、表面や目地などから十分に砂やホコリを吸い取るよう念入りに掃除機をかけましょう。

掃除機をかけ終わったら、拭き掃除に移ります。最初に天井を雑巾がけして、汚れを落としますが、このとき水で薄めた洗剤を霧吹きで吹き付けると、汚れを浮かび上がらせることができます。水拭きの後はから拭きをして、水分をしっかりと拭き取ります。

掃除機をかけた後はコロコロを使い、シートに残っている砂やホコリ、髪の毛などを取り除きます。コロコロがなければ、ガムテープでも代用が可能です。

ダッシュボード周りは溝やエアコンの吹き出し口など細かい部分が多く、掃除機をかけるだけでは十分にホコリが取れません。綿棒やその代用品で、汚れをかき出しましょう。

最後にダッシュボードやハンドルについた砂や泥を、ぬるま湯で絞った雑巾を使い水拭きしておしまいです。

ちなみに車内で洗剤を使いたくないという人は、ウーロン茶を使うという裏ワザを試してみましょう。ウーロン茶には油膜を落とす効果があるため、水では落ちにくい油汚れもきれいにできるといわれています。

まとめ

車のインテリアは、シートやフロアマットなどに砂やホコリがたまりやすいためこまめに掃除しておきたいところですが、家の掃除とはまた違ったコツが必要です。

またきれいにするためにはひと手間もふた手間もかけなければならないため、まとまった時間を取られることになります。

自分できれいにする自信がない場合、または車内を掃除する時間がとれない場合は、プロに車内クリーニングを依頼しましょう。熟練したプロが入念に掃除をすることで、出費に見合う以上の高い満足が得られるでしょう。

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