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洗車時は下回りも必要?下回り洗車の頻度の目安は?

  • 洗車
  • 更新日:2024.03.29

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車を綺麗にするには洗車が必要ですが、下回りの洗車は行っているでしょうか?
ルーフやボンネットなどを含むボディ以外はもちろん、車は下回りも汚れます。
実はコイン洗車場には、水洗いや泡洗などの他に、下部洗浄または下回り洗浄と呼ばれるメニューも用意されています。
それではなぜ車の下回りの洗浄は必要なのでしょうか?

車の下回りの汚れとは?

車は道路を走る乗り物であり、雨や雪が降れば道路が汚れます。
そのために走行すると道路の汚れによって、車の下回りは汚くなります。
また泥や砂利の不整地を走ると、それらの汚れを下回りが拾います。

下回りに付着する汚れは、水や泥、海水、融雪剤などです。
水や泥が主な汚れであり、泥水が付着したままにしていると下回りのパーツが錆びる可能性があります。
海辺を走ると塩分を含んだ海水や砂などが付着します。
泥水よりも下回りをサビさせやすいために、早めに洗浄したほうが良いでしょう。
そして雪道には融雪剤を撒くこともあり、融雪剤にも塩分が含まれているために下回りをサビさせやすいです。
下回りが汚れるとサビつきパーツが故障するので、洗車では下回りを洗うことも必要です。

車の下回りの洗車頻度と洗い方

車の下回りは付きに1回または2回の頻度で洗うようにしましょう。
また海沿いや雪道を走った後は、こまめに洗浄するようにします。
走行状況に応じて、適切な頻度で洗ってください。
汚れているのに下回りの洗車を行わないと、車を故障させる可能性があります。

下回りの洗車に必要な道具

車の下回りの洗車は水をかけるだけです。
駐車した車の下に水をかけて洗います。
洗車するときには、以下のような道具を用意してください。

・ジャッキ
・ホース
・高圧洗浄機
・下回り用ノズル
・下回り専用洗剤

高圧洗浄機が自宅にない場合は下回り用のノズルを使用します。
「車 下回り 洗浄 ノズル」で検索すれば適したノズルが見つかります。
また頑固な下回りの汚れを落とすには、専用の洗剤を使ったほうが良いです。
下回りの汚れは頑固なために、ホースで水をかけただけでは落ちません。
高圧洗浄機や専用のノズルを使用し、高圧の水を使って洗いましょう。
塩分を含む汚れは水で洗えばよいですが、泥が付着しているとホースで水をかけただけでは落ちません。

洗車方法

下回りは以下の手順で洗います。

1、車をジャッキアップして持ち上げる
2、道具を使って下回りに水をかける

ノズルが上に向いている専用ノズルを使えば、ジャッキアップする必要はありません。
もしもジャッキを持っていないようであれば、段差を利用すると下回りをうまく洗えるでしょう。
最初に車をジャッキアップして持ち上げて、洗剤を使って水洗いします。
その後よくすすいで洗剤成分が残らないようにすれば洗車完了です。

注意点

下回りを洗車するときは、以下の点に注意してください。

・電気系統に水をかけない
・電気自動車は充電中に洗わない
・ジャッキアップではしっかり固定する

車の下回りには電気関係部品が多数配置されています。
もしも部品に水をかけると、故障の原因となるので注意しましょう。
またゴムパッキン部分にも水をかけないほうが無難です。
電気自動車ならば充電中に洗うと火災につながるので止めましょう。
そしてジャッキアップするときは、車がジャッキにしっかり固定されているか確かめます。
固定が甘いと、洗車中に車が倒れて怪我するおそれがあるので注意してください。

車の下回りを洗車できる場所

下回りは洗いにくいために、自分で洗うことができないかもしれません。
自分で洗うのが難しい場合は、業者に依頼すれば洗ってもらえます。
下回りの洗車を行えるのは、ガソリンスタンドや専門店です。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドの機械洗車を使用します。
下回り洗車オプションがついている機械洗車もあるので、そのようなガソリンスタンドを探してください。
特に雪が降る地域で、下回り洗車オプションのついている機械洗車機が多いです。

またガソリンスタンドによっては、スタッフによる手洗い洗車で下回り洗浄を行っているところもあります。
そのようなガソリンスタンドで依頼して洗車してもらっても良いでしょう。

専門店

洗車専門店やコーティング専門店でも、下回りの洗車を依頼できます。
専用のジャッキアップ装置によって車を持ち上げて、プロのスタッフが目視で細部までチェックして汚れを洗い流してくれます。

下回りの汚れが残りにくく、洗車の質が高いです。
電気部品に水をかけて故障させる危険も防げます。
もしも予算があるならば、洗車と同時にコーティングも依頼すると良いでしょう。
下回りの洗車では、プロの業者に依頼するのがおすすめであり、自分で洗っても落ちないような汚れや手の届かない部分まで洗ってくれます。

まとめ

道路を走れば自然と車の下回りは汚れてくるので、洗車して洗う必要があります。
自分で洗うことができ、高圧洗浄機や専用ノズルを使って行ってください。
また自分で行うのが難しい場合は、ガソリンスタンドや専門店で洗ってもらえます。
中でも下回りの隅々まで洗ってくれる、プロの業者で依頼するのがおすすめです。

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