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車のコーティングを再施工するべきタイミングとは?

  • コーティング
  • 更新日:2024.05.28

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車を綺麗に保つならば、カーコーティングが効果的です。
コーティングにはいくつか種類があり、どれも次第に水弾きや汚れ防止効果が薄れます。
もしもコーティング効果を復活させるならば再施工が必要です。
再施工するときは、どのタイミングで行えばいいのでしょうか?
この記事では、どのタイミングで車のコーティングを再施工するのが良いのか説明します。

車のコーティングの種類

車のコーティングは、大きく分けると以下の5つです。

・油脂系コーティング
・樹脂系コーティング
・ガラス系コーティング
・ガラスコーティング
・セラミックコーティング

油脂系コーティングはワックスであり、簡易的にコーティングを施します。
安価に手軽に施工できますが、1週間程度しか効果が続かず、長くコーティング効果を期待する人には向いていません。

樹脂系コーティングは、ポリマーコーティングが代表的です。
ワックスよりも効果は高いですが、3ヶ月ほどしか持ちません。

ガラス系コーティングは、ガラスを主成分としているコーティング剤です。
専門店で施工できるタイプのコーティングであり、1年ほど効果が持続します。

ガラスコーティングは、ガラス成分のみで構成されたコーティング剤であり、3~5年ほど効果が続きます。
ただし施工するお店によっては、ガラス系コーティングもガラスコーティングと言っているので注意が必要です。

セラミックコーティングは最近登場したコーティングです。
コーティングの中で最も長く効果が続き、7年程度持続します。
コーティング剤の中では一番施工費用が高いです。

コーティングに寿命がきたときの対処方法

車のコーティングに寿命がきたときにどうするかは2つの考え方があります。

1つ目の考え方は、そのままにするということです。
寿命がきてもある程度コーティング被膜は残っているので、そのまま様子を見てどうするか決められます。
もしもコーティングが一部剥がれてきたら、そのまま剥がしたほうが良いでしょう。
剥がした後にコーティングをするか、ワックスをかけるか、そのままにするか選べます。

寿命がきたらコーティング効果は劣化しており、効果を復活させるならば再施工します。
再施工するときは、最初にすでに施工したコーティングを剥がさないといけません。
自分でも剥がせますが、失敗する可能性が高いのでコーティング専門店に依頼したほうが良いでしょう。
剥がした後に再度コーティングを行います。

古いコーティングが残ったまま再施工すると、施工したコーティングの密着性が悪いためにすぐ剥がれるおそれがあります。
コンパウンドやケミカル剤を用いて古いコーティングは剥がして再施工します。

車のコーティングを再施工するタイミング

コーティングが劣化したら再施工します。
劣化しているかどうかは、コーティングの状態を見て判断しましょう。

コーティング効果が弱くなったとき

水弾き効果や艶がなくなってきたときであり、コーティングが劣化しているサインとしてわかりやすいです。
雨が降った後や、洗車後に水弾きがあるかどうかは確認できるでしょう。
塗装面の透明度が落ちてきたら、艶がなくなってきた状態です。

また汚れやキズが目立つようになっても、コーティング効果は薄れています。
洗車しても水垢が落ちない、メンテナンス剤を使っても残るキズがあるような状態です。
汚れやキズが目立つと、コーティングの水弾き効果に影響が出るので再施工が必要となります。

コーティング部分を触って、手触りが悪くなっても劣化しています。
手触りが悪いとコーティングが剥がれているか、または鉄粉が付着しているかのどちらかです。
洗車しても手触りが戻らないときは、再施工を考えたほうが良いでしょう。

保証期間が過ぎたとき

お店で施工してもらうと、一定期間保証をつける場合もあります。
保証期間が過ぎてコーティング効果がなくなってきたと感じたら、再施工を考えましょう。
再施工するときは、古いコーティングと同じコーティング剤でも違う種類のコーティング剤でも構いません。
どの場合も下地処理で、古いコーティングを剥がしてから行います。
ちなみにコーティング剤によっては、下地処理せずにそのまま再施工できるタイプもあります。

どのコーティング剤を再施工したときでも、コーティングが完全に硬化するまで時間がかかります。
ガラスコーティングであれば12時間程度で硬化します。
硬化するまでには車体に水をかけないようにしましょう。
もしも雨が降って車に水がついたら、屋根のある場所に車を移動させて付着した水滴を取り除きます。
硬化した後は、車を運転しても問題ありません。
コーティングの再施工後に、水をつけないように車にボディカバーをかけることは避けてください。
カバーを外すときの摩擦で、コーティング皮膜が剥がれる場合があります。

まとめ

コーティングはどの種類であっても、時間とともに劣化していきやがて寿命がきます。
寿命がきたらコーティング効果が低下しているので再施工が必要です。
コーティングの状態を見て、再施工するタイミングを確かめてください。

再施工するときは、コーティングの密着性を高めるために下地処理をして古いコーティングを剥がしておきます。
再施工した後は、コーティングが硬化するまで水をつけないようにしましょう。

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