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ホイール洗車のDIYで汚れをきれいにする方法とは?

  • コーティング
  • 更新日:2021.10.02

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洗車しているときにホイールの汚れが落ちにくいと感じたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
車は下のほうが汚れやすいですが、ホイールに付着する汚れは特に落ちにくく厄介なのです。
この記事では、ホイールの汚れの原因や汚れを放置するとどうなるか、汚れの落とし方などを解説します。

ホイールの汚れの原因

ホイールの落としにくい汚れの原因は一体何でしょうか。
ホイールは地面に接するタイヤを装着する部分なので、砂や泥などでも汚れやすい箇所ですが、ホイールの落としにくく厄介な汚れの主な原因はブレーキダストです。

ブレーキダストは、金属の粉塵で、車のブレーキをかけたときに起こる摩擦によって発生します。
黒い粉となって発生し、ホイールにこびり付いたり焼きついたりします。
このブレーキダストが他の汚れと違うのが、金属(鉄粉)であること、摩擦の力で粉塵になるためホイールに付着する際に高温であることです。
これが自然に温度が下がっていく際に、黒色の汚れとして定着してしまうために落としにくい汚れとなってしまうのです。

ホイールの汚れを放置するとどうなるか

汚れてもすぐに洗えばブレーキダストも比較的簡単に落とせます。
放置することで、こびりついたりして通常の洗車では簡単に落とせなくなってしまうのです。
長期間放置すると、酸化してサビとなってしまうこともあるので非常に厄介です。
ブレーキダスト自体が金属(鉄粉)なので、水分や空気と混ざって他の汚れよりもサビになりやすいのです。
サビになると落としにくいだけでなく、サビが拡がってパーツの内部までボロボロに劣化して安全性に問題が出ることもあるので放置せずに早めに対処しましょう。

ホイール洗車をDIYする際に必要な道具

ホイールの洗車に必要な道具は、スポンジかクロスです。
ホイールは複雑な形状なので、細かい箇所を洗いやすいものを選びましょう。
ボディの洗車と同様、強く擦ると洗車キズの原因になるので、素材の柔らかいマイクロファイバークロスがおすすめです。

洗車用スポンジを使用するなら、ホイールの細部を洗いやすいように小さめに切って使うと良いでしょう。
形も使いやすいようにしてみて下さい。
スポンジもできるだけ柔らかいものを選びましょう。

他に必要なものは洗剤です。
カーシャンプーとホイールクリーナーがあると良いでしょう。
カーシャンプーは、ボディの洗車に使用するものと同じもので十分です。
水で洗い流したあとに、カーシャンプーを使用して汚れを落としましょう。

ホイールクリーナーは、カーシャンプーでは落としきれなかった頑固な汚れを落とすのに使用します。
残った汚れは主にブレーキダスト(鉄粉)によるものなので、鉄粉除去剤とも呼ばれます。
酸性のものもアルカリ性のものもあり、多くの種類のクリーナーがあるのでカー用品店などで適したものを探してみましょう。

必須ではありませんが、洗車後にコーティングするのもおすすめです。
コーティング剤でホイールを保護することで汚れが付きにくくなり、汚れが付いても落としやすくなります。
ツヤや光沢も出て、見た目もキレイになります。

ホイール洗車をDIYする際の洗い方や手順

ホイール洗車を自分で洗浄する手順や洗い方を紹介します。

(1)水洗いする

洗浄箇所、タイヤやホイール全体にたっぷり水をかけます。
水洗いで落とせる汚れはここでしっかり洗い流しましょう。
水は高圧のほうが汚れを落としやすいので高圧洗浄機があると便利ですが、なければホースでかけるだけでも十分です。
こびり付いた汚れなど水だけでは落とせない汚れも水分を含ませると落としやすくなるので、カーシャンプーで洗浄する前に水をしっかりかけておくことが大切です。

(2)カーシャンプーで洗う

バケツにカーシャンプーを入れて泡立て、泡をクロスやスポンジなどで取ってタイヤやホイールを洗いましょう。
バケツに少量の水とカーシャンプーを入れてから水を勢いよく注ぐと泡立てやすいです。
汚れを落とすために強く擦ると洗車キズの原因になるので、優しく洗いましょう。

(3)ホイールクリーナー(鉄粉除去剤)で洗う

カーシャンプーでは落とせなかった汚れをホイールクリーナー(鉄粉除去剤)で落とします。
ホイールクリーナーはホイール全体に吹き付けて使用します。
ホイールクリーナーの多くが鉄粉に反応して洗剤が紫色などに変色します。
ホイールに吹き付けて変色したら、水で洗い流しながらスポンジなどで拭き取りましょう。

前の工程までで落とせないものをこの工程でホイールクリーナーを使用して落とすので、前の工程で落とせないものは強く擦るなどして無理に落とさないようにしましょう。
ホイールクリーナーを使用するのは、強く擦るなどして洗車キズをつけることを防ぐ意味もあります。

(4)水で流して拭き取る

ホイールクリーナーでの洗浄後、水で洗い流してから水分を拭き取ります。
水分が自然乾燥すると水垢などの原因になるので、乾燥する前にすばやく拭き上げてください。
必須ではありませんが、コーティングする場合は拭き取り作業後にコーティング剤を塗布します。

ホイールにコーティングするメリット

厄介なホールの汚れの付着を予防する方法の一つがコーティングです。
コーティングすると、防汚効果や撥水効果が得られ、ツヤや光沢のある見た目に仕上がります。
ホイールダストなどの汚れの付着を予防でき、汚れが付着しても落としやすくなるので、お手入れが非常に楽になります。

コーティングは自分でもできますが、難しい作業で失敗の恐れもあるので専門業者などのプロにお願いするのがベストです。

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