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洗車の手順を守って効率良く車をきれいに

  • 洗車
  • 更新日:2020.09.02

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通勤やドライブに欠かせない愛車、定期的に洗車をしていますか?
洗車は間違った手順で進めてしまうと、水垢が残ったり小傷がついたりと、仕上がりに差が出てしまいます。
せっかく時間と体力を使って洗車をするなら、効率良くピカピカなボディへ仕上げたいですよね。

そこで今回は、洗車の方法や手洗い洗車に必要な道具、きれいなボディにするチェックポイントなどを紹介します。

洗車は洗車機で問題ない?

洗車の一般的な方法といえば、手洗いや洗車機の利用です。
洗車機はすべて自動なので手を汚すことはありませんが、強力な水圧と専用ブラシで洗うため、小傷がつく可能性があります。
また、バックミラーやリアワイパー付近だけ洗車できていないケースも多く、部分的な汚れも目立ちます。

効率良く愛車を洗車するのであれば、手洗いが最適といえるでしょう。
ただし、手洗い洗車も間違った手順でおこなうと、汚れや傷が目立つので注意が必要です。

手洗い洗車に必要な道具を用意しよう

効率良く手洗い洗車をするために、必要な道具を用意しましょう。

・洗車用洗剤(中性洗剤)
・大きめのバケツ
・シャワーヘッド付きホース
・洗車スポンジ(大小各1つずつ)
・タオル3枚(洗車用マイクロファイバータオル)
・粘土クリーナー(車の砂鉄取り用)

洗車に必要な道具で注意してほしいのが洗剤です。
食器用洗剤の多くが中性洗剤ですが、車の塗装やコーティングを考えて開発していないため、塗装の剥がれやシミが残る可能性があります。

洗車をする際は、必ず「洗車用の洗剤」カーシャンプーを使用しましょう。

洗車の正しい手順

手洗い洗車を正しい順序で進めれば、汚れや水垢をしっかり落とすことができます。
洗車の手順を5つのステップでチェックしていきましょう。

洗車の手順1:ボディの汚れを水で洗い流す

ボディに付着した汚れを、シャワーホースで洗い流します。
泥汚れは少しの水圧だけでは落ちにくいため、高圧洗浄機があればそちらを利用してください。
水でボディを洗い流す際は、上から下に向かうのが基本です。

最後に、下回りとタイヤ・タイヤホイールにもしっかり水をかけて、汚れを浮き上がらせましょう。

洗車の手順2:足回りを洗浄

洗車は一番汚れの目立つ箇所からおこないます。
タイヤやタイヤホイール、バンパーやステップの下部分は泥や虫などが付着しやすいので、スポンジを使って泡洗浄で落とします。

泡洗浄後は天候によってすぐ乾いてしまうため、水で泡と汚れを軽く落としましょう。

洗車の手順3:ボディやウインドウを洗浄

下回り洗浄が終わった後は、ボディとウインドウを泡洗浄します。
スポンジは下回りで使用したものではなく、必ず新しいスポンジを使用してください。
下回りで使用したスポンジは、泥や小石が付着している可能性が高く、使い回すとボディに傷を付けてしまいます。

洗浄は「ボディ→ウインドウ」の順番でおこなうと、洗い残しなく汚れを落とせます。
ボディやウインドウの洗浄が終わった後は、車の天井からきれいな水で洗い流します。
初めに下回りは軽く水で洗い流しているため、今回はタイヤホイールの細かい溝までしっかりきれいにしましょう。

洗車の手順4:鉄粉を取り除く

ボディの洗浄が終わったら、車を全体的にチェックします。
ボディに小さなサビが目立つのは、電車や工場、ブレーキダストから発生した鉄粉が原因です。
鉄粉は洗車だけはで落とせないため、必ず車用の粘土クリーナーで取り除いてください。
鉄粉をすべて取り除いた後、水でボディ全体を洗い流します。

洗車の手順5:水で洗い流し乾拭き

水洗いが終わった後は、できるだけ早く乾拭きしましょう。
天気のいい日は水がすぐ乾いてしまい、水の跡が残ってしまうので注意してください。

車体の大きさによっては、用意したタオル3枚で足りない可能性があります。
濡れたら乾いた新しいタオルを使うようにして、ボディやウインドウに水滴を残さないようにしましょう。

愛車を傷つけないためのポイント

洗車は正しい手順でおこなうことで、シミやくすみのないきれいなボディへ生まれ変わります。
愛車を傷つけないために、洗車を傷つけないチェックポイントを確認しておきましょう。

力加減は優しく

車のボディは少しの力で傷やへこみが目立つほどデリケートです。
また洗浄で使用する洗剤によって、ボディ塗装が浮いてしまったり変色したりする可能性もあります。
スポンジの洗浄や乾拭きする際は力任せにせず、優しい力で洗車しましょう。

洗車後はコーティングやワックスをかける,

ピカピカなボディを保つため、洗車後はコーティングやワックスでお手入れしましょう。
コーティングは車に汚れをつきにくくし、また洗車で汚れを落としやすくする効果があります。
同時にワックスがけをすると、汚れの付着防止とボディ塗装にツヤを与えるので、きれいな車を保てますよ。

まとめ|洗車の正しい手順でピカピカボディへ

洗車の手順は簡単に見えますが、実は間違った方法でおこなうと水垢や傷が目立ちきれいに仕上がりません。
車は汚れや鉄粉の影響を受けやすく、放置しておくとくすみやサビが浮き出てしまうので、定期的な洗車は必須です。

忙しくて洗車に時間がかけられない、きれいな状態をできるだけ保ちたいという場合は、プロによる洗車・コーティングがおすすめです。
洗車の負担が軽くなり、洗車後のワックスの手間も省けますし、車がピカピカな状態を保ちやすくなりますよ。
一度検討されてみてはいかがでしょうか。

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