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正しい手洗い洗車の順番とは?

  • 洗車
  • 更新日:2021.05.06

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車は乗っていなくてもいつの間にか汚れてしまうものなので、洗車が必要になります。

コイン洗車機を使用したり業者などに依頼したりする方法もありますが、そういったことは頻繁にできないので、普段は自分で手洗い洗車する方も多いようです。

この記事では、洗車の仕方について、洗車の順番を中心に説明します。

洗車の順番とその理由

洗車は基本的に上から下に向けて作業していきます。
下から上の順で洗ってしまうと洗い終わった部分に水とともに汚れや洗剤が流れてしまい、再度洗わなければならなくなってしまいます。

また、汚れが下のほうがひどいことが多いので、先にホイールを洗うとスポンジやブラシにブレーキダストなどの汚れが入り込むことがあり、その汚れが付着したスポンジ等でガラスや塗装面を洗うとキズを付ける可能性が高くなります。
上から下の洗車はこれらを避けるためのものです。

洗車の順の例外

前述の通り上から下に向かって洗うのが基本ですが、車の形や汚れ具合によっては順番を変えることをおすすめします。

例えば、タイヤやホイールを先に洗うのをすすめることもあります。
タイヤやホイールなどの下回りは、泥や埃、油脂系の汚れ、ローター粉、ブレーキパッドなどの汚れが付着しやすい部位で汚れがひどくなりがちです。
上側のボディのあとに下回りを洗うと、汚れが飛び跳ねて先に洗ったボディ部分にまで付着しまうことがあるのです。

汚れが飛び散ってしまったら、一度洗った部分でも再度キレイに洗わないといけないので、二度手間になってしまいます。
特に汚れがひどいときは飛び跳ねやすくなるので、そういったときは先にタイヤやホイールの汚れを落とすことをおすすめします。

この場合、スポンジやブラシは下回りを洗ったものをボディに使用すると汚れが付着してキズができやすくなるので、できるだけ別のものを用意しましょう。
また、ドアの泥除けも同様です。
裏側に砂などの固形物の汚れが多くなる部位なので、汚れが多くなっていたら先に洗ったほうが良いでしょう。

ただし、拭き上げ作業は、ボディなどの車の上の部位の洗車の工程をすべて終えてからにしましょう。
そうしないと上から水が流れてきて、また拭かなければならなくなります。

ボディの洗車の流れ

ボディを洗う際も、基本は上から下へ向かって洗っていきます。
下から洗ってしまうと、洗った部分に上から汚れが流れてしまい、また洗わなければならなくなるためです。
ルーフから、窓ガラス、ボンネット、トランクの後、車体の側面、バンパーの順で洗います。

下のほうになるほど泥などの汚れがひどくなる傾向があるので、汚れがスポンジやブラシに付着してキズが付く原因にならないように、下部を洗う際はスポンジやブラシを洗いながらにしましょう。
水を張ったバケツを用意しておくと便利です。

先に水をかけてある程度の汚れを落としてから、泡立てた洗剤を使用してスポンジ等で洗いましょう。
水をかける際も上から下の順に気をつけましょう。
車の内部にサビが出やすいパーツがあるので、水が入り込むのを防ぐために方向も上から下に向けましょう。

窓の洗車の流れ

窓ガラスは、拭き上げのやり方によっては拭きムラになりやすいところです。
拭きムラになりにくくするのに順番を意識することをおすすめします。

まず窓枠に沿って一周するように全体を拭きます。
窓枠を拭いたら、窓ガラスの部分を上から下へ拭きましょう。
最後に水滴が溜まりやすい下部を拭いたら終了です。

ガソリンスタンドなどのスタッフが窓を拭くときも、この順番で拭くことが多いので、お願いする機会があれば見ておいて参考にすると良いでしょう。

フロントガラスは、面積が広くて一度に全部は難しいので、右側と左側に分けて拭くと拭きやすいです。
忘れがちなのが、フロントガラスとリアガラスにあるワイパー。
必ず立ててから拭き上げ作業をしましょう。

車内掃除の流れ

洗車のあとは車内の掃除もしておきましょう。
車内掃除も、洗車と同様に上から下の順に作業するのが基本です。
シートやフロアの掃除にコードレスの掃除機があると便利なのでおすすめです。

今回は掃除機を使用した掃除の仕方を説明します。
コード付のものでも良いので掃除機は用意すると良いでしょう。
ノズルは特に先端が細くなっているものがあると、手が届きにくいところや細かいところまで掃除しやすいです。

まずシートです。
掃除機を使ってシートに付いている砂や埃、ゴミなどを取り除きます。
シートの隙間などは細かいゴミなどが入り込みやすいので、掃除機でしっかり掃除しましょう。
座面を持ち上げるようにすると、シートの隙間も掃除しやすいです。

次はフロアです。
フロアマットを外してフロアの床に掃除機をかけます。
レール部分やアクセル、ブレーキペダルの下などにゴミが溜まりやすいので丁寧に掃除してください。
外したフロアマットは、車の外で叩いておきましょう。
掃除機で吸い取るよりも叩いたほうがホコリなどを落としやすいです。

最後にダッシュボードに艶出し剤を塗ります。
艶出し剤は、内装用の艶出し剤あるのでカー用品店などで購入してください。
初めての使用時は2回か3回繰り返し塗ると、よりツヤが出るようになります。

チャイルドシートを車内に設置している場合は、車内掃除の前に外しておき、外でチャイルドシートを掃除しましょう。

洗車は自分でもできますが、順番を間違えるとキズが付いてしまうことがあります。
洗車専門店などのプロの業者にお願いするのが一番良いです。
洗車のことで困ったことがある場合なども気軽に相談してみましょう。

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