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飛び石に当たってできる傷を防ぐにはどうしたらいい?

  • コーティング
  • 更新日:2022.06.30

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車の走行中は外気や他車からの影響を受けやすく、そのひとつとして自車への飛び石があります。
飛び石は砂ボコリ以上にボディを傷つける可能性があるだけでなく、フロントガラスへの飛び石は修正不可能な傷につながります。

今回は飛び石による傷を防ぎ、車を保護するために気を付けたい点を詳しく解説します。この記事を読んで、車を大事に扱うことを改めて意識しましょう。

飛び石が当たることより車が受ける影響

砂ボコリより粒子が大きい飛び石は、車のボディに当たるとより大きな傷が付きやすくなります。特にフロントガラスに当たると、場合によっては一発でガラスを割ってしまうこともあります。

車のフロントガラスはガラスの破片が飛び散らないようにできているため、めったなことではドライバーを直接傷つけることはありません。しかしわずかなヒビが一瞬でガラス全体を割ることがあるため、ガラスそのものを交換しなければならなくなります。

飛び石によるボディへのダメージも大きく、石の粒が大きいとボディを凹ませてしまう場合もあるので注意が必要です。

車に飛び石が当たりやすい場面は

飛び石が車に当たりやすい場面としては、ここで解説する4つが考えられます。

真っ先に考えられるのが、トラックやダンプカーなどからの飛び石です。ダンプカーからは、積載している砂利が飛び出すことが常に想定されます。トラックの中には重量物の積載に耐えるためダブルタイヤを採用する車両があり、タイヤの間に挟まった小石が跳ねる場合があります。

飛び石の影響を受けやすい場所としては、砂利道も挙げられます。ほとんどの公道がアスファルトやコンクリートで舗装されている中、山岳部にある一部の道路や工事中の箇所は砂利が敷き詰められているので、路面からの飛び石に注意しなければなりません。

高速道路は一般道よりも高速で車両が走行するため、一般車両の後ろでも飛び石の可能性が高まります。また砂利道通行後に一般道や高速道路を走行する際は、タイヤに挟まっている小石が飛び上がることもあります。

前車からの飛び石に加え後ろ側に飛び散る小石でフェンダーの後ろ側やリヤバンパーを傷つけることも考えられるので、砂利道を通過したからといって油断は禁物です。

飛び石の影響は天候に左右されることもあり、強風の日や降雨・降雪時などは特に注意が必要です。これらの天候では道路上に小石が増えやすく、強風や路面の泥・雪などによって巻き上げられることで飛び石の影響が大きくなります。

これらの要素は場合によって複数重なることもあるため、次項で解説する対策も頭に入れ被害を最小限に食い止めましょう。

車への飛び石を減らすためには

車は常時屋外を走行するため、飛び石を100%防ぐすことは不可能で、特にウインドウガラスを保護する方法はありません。しかし飛び石による車の被害を最小限に抑えることは可能で、大きく分けて「飛び石が当たる機会を減らす」「車体を保護する」という2つのアプローチが考えられます。

飛び石の機会を減らす具体的な対応としては、前車と十分な車間距離を取って走行することが重要です。車間距離を空けることで前車からの石が飛んでも地面に落ち、フロントガラスに当たることを予防できます。

また砂利を積載するダンプカーは石を飛ばしやすいので、こういった車両の後方を避けて走行するのも有効な対策です。飛び石が当たる機会を減らせば、必然的にダメージを抑えることにもなります。

万が一飛び石が当たっても、ボディを保護していれば細かい傷を付けずに済む場合があります。具体的な保護方法としては、ガラスコーティングの施工やプロテクションフィルムの使用があります。

ガラスコーティングはボディ全体をガラス素材でコーティングするというもので、コーティング層がホディを保護します。傷を完全に防ぐことはできませんが。小さな傷はコーティング層を傷めるだけで、コーティングにより飛び石以外の擦り傷を予防することも可能です。

飛び石に有効な対策としては、プロテクションフィルムを施工するという方法もあります。物理的なフィルムがボディを保護するため、保護層の厚みはコーティングの比ではありません。

施工費用が高額になる点がデメリットですが、フィルムが傷んだら貼り替えることも可能です。車種や施工箇所なども総合的に考えれば、選択肢のひとつとして検討するのもよいでしょう。

まとめ

飛び石によって車のボディやガラスは傷や凹みが避けられませんが。飛び石自体を完全に防ぐのは不可能です。そのため飛び石があるという前提で、ダメージを食い止める対策が必要となります。

飛び石が当たらないようにするだけでなく、コーティングやフィルムによるボディの保護も併用するとより効果的です。中でもガラスコーティングは費用対効果の高い手段といえますが、コーティングの効果を確実に確保するにはプロの施工技術があれば安心です。


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ガラスコーティングで飛び石からの傷を防ぎたい人には、プロによるコーティングをおすすめします。

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