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洗車モップは使った方がいいの?使い方や選び方を解説

  • 洗車
  • 更新日:2022.08.22

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洗車モップは使った方がいいの?使い方や選び方を解説

車の洗車は濡らしたボディをカーシャンプーの泡で洗うという方法が一般的で、洗う道具としてはスポンジやウエスのほかモップを使う場合もあります。

洗車にモップを使う場合、そのメリットはどのようなものがあるでしょうか。洗車用モップの種類や選び方といったポイントも含め、詳しく解説します。

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洗車用のモップとは

モップは床を掃いたり拭いたりする清掃用具ですが、洗車ではカーシャンプーをつけボディを優しく洗い取る方法でモップを使用します。

理屈ではホコリ落としとして使うことも可能ですが、柔らかいニワトリやダチョウの羽でできた毛ばたきを使うのが一般的です。

洗車にモップを使うメリット

洗車の際モップを使用すると、スポンジを使った場合とはまた違うメリットがあります。

モップは毛足が長いことからホコリを毛足で吸収できるため、洗車キズがスポンジ洗車よりも付きにくいという点がそのひとつです。

また毛足の成分や間にシャンプー成分がなじみやすいため、シャンプー洗車時の効果が高まることも期待できます。

柄付きの洗車モップであれば、ボディを洗う際力が入りすぎるのを防ぐことも可能です。後述するモップの素材選びにも気をつければ、ブラック系をはじめとした洗車キズが気になるカラーにも対応できます。

洗車に使うモップには種類がある

洗車モップの種類は、形状により柄付きタイプとグローブタイプの2つがあります。

一般的なのは柄付きタイプのモップで、ルーフをはじめとした手の届きにくい場所を洗うのに重宝します。ホイールなど力を入れて洗いたい場所には、短めの柄が付いているものを使うのもよいでしょう。

ハンディ部分とモップヘッドの取り外しが可能な商品は、ヘッドの取り外しをすることでハンディモップとしても使用できるというメリットがあります。

手にはめて使用する、グローブタイプの洗車モップもあります。手の力が直接伝わるため力加減の細かい調整が可能で、ムートンなどの柔らかい素材が使用されるものだとよりボディに優しい洗車もできます。

またモップの形状とは違う話になりますが、異なる素材を組み合わせた二層タイプの洗車モップもおすすめです。ボディに優しい洗車のためには洗う場所により違うモップを使い分けたいところですが、複数本用意するのが難しいという人にとっては便利でしょう。

洗車に使うモップは選び方が重要

車のボディはキズがつきやすいため、洗車用のモップを選ぶ際にチェックしておきたいポイントがいくつかあります。

ひとつはモップの大きさです。ひとつのモップで車全体を洗うのは非効率のため、洗うパーツに応じた大きさのものを使うわけるようにしたいところです。

ボンネットやサイドボディなど広い範囲を洗う場合は、握りやすさやモップ本体の大きさを意識しましょう。ルーフ部分は手が届きにくいため、柄付きのモップを選ぶとよいでしょう。

一方ドアノブやサイドミラーなど、隙間に汚れが残りやすい部分は、大きなモップでは十分に洗うことが困難です。細かいところまで毛足が伸びる小さめのモップを使えば、より効果的に洗うことができます。

洗車用モップを上手に使いこなすためには、用途に合わせた素材を選ぶのも重要になります。

羊の毛皮で作られるムートンは、柔らかくかつ泡立ちがいいという特徴があります。ボディに優しいため洗車キズはつきにくいのですが、繊維が絡まりやすいというデメリットがあるため、洗車後こまめにモップを手入れしなければなりません。

PVAとも呼ばれるポリビニルアルコール製の洗車モップは、吸水性や保水性に優れています。ボディ表面にキズをつけにくいことから、コーティングをした車を洗うのに適しているといえるでしょう。

マイクロファイバーは繊維が細かいため、より吸水性に優れた素材です。また繊維の隙間に汚れを吸着することから、軽い力で汚れを落とせるというメリットもあります。しかし繊維の先端が細く、強く擦った場合は洗車キズがつくという点に注意しましょう。

なお洗車用モップは、黄色や白など明るめのカラーを選ぶのがおすすめです。モップに異物がついたまま洗車をするとボディをキズつけてしまうため、明るめの色だとモップに付着する砂やホコリを見つけやすくなります。

モップで洗車をする際の注意点

洗車用モップを使った洗車をする際は、モップのメリットを活かすことができるよういくつか注意したいポイントがあります。

ひとつは洗う場所によってモップを使い分ける点です。特に足回りを洗うモップには砂やホコリが付着するため、同じモップでボディを洗うとキズの原因になってしまいます。

もうひとつの注意点は、モップをこまめに買い替えることです。モップは車の付着物を素材が絡め取って汚れを落とすという機能を持つため、洗い流しきれない汚れが少しずつ溜まっていきます。

洗車キズを防ぐためにはモップを早めに買い替え、きれいなものを使うよう心がけたいところです。

まとめ

洗車の際にモップを使うことで、スポンジを使う洗車よりも微妙な力加減が調整できるため、ボディに優しく洗浄力の高い洗車をすることができます。

しかしモップを使っただけでは十分に汚れを落とすことができないため、定期的に洗車の専門業者に依頼するとより効果的です。

多くの業者はコーティング施工にも対応しているため、塗装面に優しい洗車のノウハウを熟知しています。毎回とまではいかなくとも、モップを使った洗車を基本としながら年に数回は業者に依頼する、という方法を考えてもよいのではないでしょうか。

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