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花粉症の人必見!車内の花粉症対策を紹介

  • 洗車
  • 更新日:2023.03.17

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春は花粉症の季節ともいわれており、くしゃみや鼻水などの症状に悩む人や、季節の到来で憂鬱な思いをする人も多いのではないでしょぅか。

車を運転する場合は特に注意が必要で、しっかり対策を取らないと事故の原因にもなりかねません。この記事では、車内の花粉対策や花粉症の人が運転する際に気を付けたい点を詳しくご紹介します。

花粉の種類とそれぞれの特徴

花粉症の対策が必要な時期はスギ花粉が飛散する春といわれていますが、花粉症の原因となる花粉はほかにもあります。花粉対策を万全にするためにも、花粉のことを十分理解しておきたいところです。今回は主なものを3種類ピックアップし、特徴や飛散時期をご紹介します。

スギ花粉

単に花粉といえばスギ花粉のことをさすくらい、スギ花粉は日本の代表的な花粉として知られています。

2月から3月頃にかけ大量に飛散するといわれていますが、特に関東地方では6月初め頃まで飛散量が多いため、長期間にわたる注意が必要です。スギ花粉の影響があるのは本州、四国、九州に限られ、スギがほとんど生息していない北海道や沖縄では、スギ花粉の影響がないといってもよいでしょう。

ヒノキ花粉

ヒノキ花粉もスギ花粉と並びアレルギーを起こしやすい花粉として知られており、大量に飛散するのが春という点も共通しています。ピークの時期はスギ花粉より遅めですが、関東地方では2月でも相当量が飛散するため、早めの対策が求められます。

イネ花粉

イネ花粉はスギやヒノキほど知られていないものの、注意が必要な花粉のひとつです。先の2種類と違い、イネ花粉は5月から夏前が飛散量増加の時期です。そのためスギやヒノキ花粉の対策が終わっても、引き続き対策をしなければなりません。

花粉が車内に入り込んだときの対策

車に乗っている人が花粉の影響を避けるためには、対策を考える前に「花粉を車内に持ち込まない」という意識を持ちましょう。身体や服の静電気を抑えれば花粉がつきにくくなり、車内への持ち込みを予防することができます。

ウールや化学繊維を使用しない衣服にすれば万全なのですが、それができないときのために静電気除去スプレーを用意しておけば何かと便利です。スプレーした後にブラシをさっとかけるだけでも、花粉の多くを落とすことが期待できます。

一方どんなに注意しても、乗降時のドア開閉があるため花粉の侵入は防げません。そのため車内に入り込んだ花粉が飛散しないよう、対策を考える必要があります。

まずエアコン風で花粉をまき散らさないよう、ダッシュボードはこまめに拭き掃除をしましょう。衣服が直接触れるシート部分も、いっしょに掃除しておきましょう。このとき静電気を起こしにくいクロスを使えば、より効果的です。ウェットティッシュがあれば、花粉を飛散させる可能性は低くなるでしょう。

またエアコンの空気が車内を循環する際、エアコンフィルターが花粉をブロックしてくれます。フィルターは使っているうちに目詰まりするため、最低でも年に1回は交換が必要です。助手席側のダッシュボード奥に手を伸ばせば簡単に脱着可能ですが、自信のない人は点検整備や洗車を依頼する際同時に交換してもらいましょう。

車用の空気洗浄機も市販されているので、車内に設置しておくのもよいでしょう。ホコリや花粉の除去という本来の機能に加え、タバコやペットの臭い対策にも有効です。他の方法と併用すれば、より効果的な対策になるのではないでしょうか。

花粉症の人が運転するときは特に注意しよう

花粉症ではくしゃみ、涙、鼻水などの症状が出ますが、いずれも運転操作に集中できなくなる症状です。特にくしゃみや涙目は視野を狭くしてしまうので、非常に危険です。

また鼻水の症状では、鼻をかむためにステアリング操作がおろそかになることも想定されます。自分だけでなく同乗者や周囲の車、歩行者も巻き込むと、大事故につながるおそれがあるので、運転手は操作に集中できるよう、発症予防の対策を十分しておきましょう。

服薬で花粉症の症状を抑える場合は、副作用に気を付ける必要があります。中でも抗ヒスタミン薬による眠気は、脳の判断能力を下げてしまうという大きなデメリットがあるため、花粉症の薬を飲んだ後に車の運転をしてはいけません。

最近は副作用の少ない抗ヒスタミン薬も登場しており、医師に処方してもらうという方法もあります。しかしそれよりも、車内の空気をきれいにすることが先決です。

自分で行うこまめな清掃は欠かせませんが、時々洗車のプロに車内清掃をしてもらえば、かゆいところに手が届くサービスもしてもらえます。

まとめ

花粉症は前年まで症状がなかった人も、突然発症することがあります。ドライバーは「自分は大丈夫」と高をくくらずに、やり過ぎなくらいの花粉対策をしておきたいところです。

いずれの対策にも共通するのが「車内空間に花粉を飛散させない」という点で、常に車内をきれいに保つことは特に効果的です。

車内を改まって大掃除することに抵抗がある人は、洗車やコーテイングを専門店に依頼する際、いっしょに車内清掃を依頼することをおすすめします。専門店は外側の洗車だけでなく、車内清掃に関しても豊富なノウハウを有しています。内外装ともにきれいな状態に仕上げてもらえるので、車が戻ってきたときは気持ちよく乗車できるのではないでしょうか。

花粉症に悩む前に清掃をプロに依頼して、花粉症とは無縁の春を過ごしましょう。

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