みなさま、こんにちは!
カーケアセンターの栗原です。自分が所属している六本木ヒルズ店がある駐車場やその周辺道路でも見かける回数が多くなっているアメリカの電気自動車であるテスラ。フラッグシップサルーンのモデルS、同じくフラッグシップのSUVタイプのモデルX、それぞれのコンパクト版とも言えるモデル3、モデルYがラインナップされています。
今月に入ってコンパクトサルーンモデルになる「モデル3」の新型モデルが発表公開されました。
シャープな顔立ちになった新型モデル3
新型モデル3の特徴として、全体的な丸みを帯びた卵型デザインは、基本骨格がそのままなので変わりませんが、ヘッドライト・テールライトのデザインは大きく変わりました。 全体的に引き締まった印象で、ヘッドライト形状がシャープになっていますね。骨格そのものは変化はないでsが、とてもスッキリした顔つきになってカッコいいですね。 リアのテールライトもコの字型がより強調されてメリハリのあるデザインとなっていますね。
このエクステリアデザインの変更で走行中に受ける空気抵抗が軽減し、最大航続距離が約5%向上(※)しています。※欧州WLTPモードにて、RWDが491km➡513km、ロングレンジが602km➡629km。
遂にレバーがなくなったインテリア
インテリアは、現行のモデルSに同様にストークレスデザインとしたほか、ダッシュボードからドアパネルまで、後席も含めて室内を囲むLEDのアンビエントライトが搭載され、前席シートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどが追加され、これまで以上に快適な車内空間となっています。モデル3のステアリング、アクセル・ブレーキ操作以外の殆どの機能が集約されているセンターディスプレイは、今までの15インチから15.4インチに拡大されました。
ちょっと拡大してステアリングに注目すると・・・ウィンカーレバーも含めたステアリングのレバーが全てなくなっています。これも新型からの大きな変更点の1つです。ウィンカーはステアリングホイールで、ギアの選択は画面上で行う形式になっています。ここまで物理ボタンを排除して、センターディスプレイに集約してしまうとセンターディスプレイに不具合が起こってしまうと即重大なトラブルに繋がる恐れがありますね。
これから新型モデル3を購入を検討しているのではあれば、画面の保護などを考えるべきかもしれませんね。ワイヤレス充電も可能です。USB-Cケーブルでの充電ポートも用意されていて、出力は27Wから65Wと高出力になっております。 新たに設けられた8インチのタップ式ディスプレイは、空調のコントロールからYoutubeなどのエンタテイメントコンテンツを楽しむものになっています。これは短時間での駐車でペットを車内で留守番させているときのモード、タッチパネルには「飼い主はすぐ戻ります。大丈夫!車内エアコンは19度に設定して動いています。」と表示されている。
「セントリー・アクティベート」、つまり監視中ということで画面左上には録画をしている表示も。より開放的なルーフ。断熱フィルムなどしっかり保護をしないと直射日光の暑さやインテリアの劣化が気になりますね。レザーコーティングやフィルムの施工すると完璧になると思います!
新型モデル3は、RWDのスタンダードモデルと、デュアルモーターAWDのロングレンジという2グレードで既に公式サイトからオーダーが可能となっています。
もし新型モデル3を購入されましたら、新車のピカピカの内に当店にてコーティング施工しませんか!?