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車を洗車するべきタイミングはいつ?洗車の頻度も解説

  • 洗車
  • 更新日:2023.10.26

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洗車は見栄えを良くするだけでなく車を長持ちさせることにもつながります。
でも、タイミングを間違えるとせっかくの洗車作業も効果を半減させることになります。
季節や時間帯を考え、効率的な洗車を行いましょう。
車を洗車すべきタイミングや頻度について解説します。

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タイミングを間違えると車も人もダメージを受ける

車に愛着があると、洗車も楽しいひととき。
1日のうちで時間に余裕があって、爽やかな風と陽だまりの空間があれば洗車日和。
磨き上げられた車は洗車前よりイキイキと見えるものです。

そんな愛車を長くきれいに保つためには洗車のタイミングが大切。
良い天気だからといって、あまりに直射日光が強いとボディの水分がすぐに乾いてしまいます。
他の部分を洗っているうちに洗剤の洗い残しのシミができたり。
あるいは日差しのコントラストが強くて日陰の部分に残った汚れに気がつかなかったり。

天気が良くても風が強ければ、ボディが乾かないうちにホコリや砂まみれ。
冬場は時間に余裕があるように感じても、すぐに陽が落ちてしまいます。
逆に夏場は時間帯を間違えると炎天下、長時間の作業は人にもダメージを与えます。

洗車はボディの汚れを落とすだけでなく、ダメージから守ることも目的のひとつ。最後のコーティングまで効率よく作業できるタイミングを見計らいましょう。

洗車のベストタイミングは季節によって変わる

洗車の所要時間。
これは車の大きさや洗車作業の内容で個々の差があります。
一般的な手洗い洗車時間はボディのコーティングまで含めると約2時間。
途中、休憩を入れるとかなりの作業時間になりますね。
予め、自分の洗車する平均時間を知っておくとタイミングも計りやすくなります。

では、最初は最適な天気のタイミングから解説しましょう。
洗車に適した天気は日差しが弱い薄曇りの時。
陽光によるコントラストがつきにくいのでボディ全体の汚れを把握できます。

それからボディの水分が蒸発しにくいのもメリット。
ボディの水分が拭き上げる前に乾くと水滴がウォータースポットを作ってしまいます。

時間帯は夏場であれば午前中、春と秋はとくに気にする必要はありません。
気持ちにも余裕ができる午後イチから始めましょう。

冬と夏は午前中から始めるのがベスト。
夏場の午後はウォータースポットができやすいばかりか、熱中症にもなりかねません。
またボディが熱くなり、コーティング剤が焼けて効果を半減させます。

冬場は逆にボディが冷たいため、洗車やコーティング作業に時間がかかる場合があります。
他の季節より早めの時間帯から始めた方が、余裕を持って洗車を完了させることができます。

洗車の頻度は2週間に1回を目安にする

洗車の頻度は気候や車の色など、さまざまな要素で変わってきます。
春から初夏にかけては不安定な天候が多いので雨を避けて頻繁に作業した方がいいですね。

夏は直射日光が強くなるため、紫外線防止を目的としてコーティングをしっかり行いましょう。

秋から冬、雪の多い地方は水洗いだけでも頻度を増やして洗車することをおすすめします。

雪が多い地方は道路に融雪剤が撒かれています。
融雪剤の主成分は塩化カルシウムや塩化ナトリウムなど。
つまり塩ですね。
塩分は水と空気によって化学反応を起こし、鉄を腐食させます。
融雪剤がボディに腐食したまま放置すれば、やがてその部分にサビが発生。
修理するには再塗装、場合によっては板金まで必要になります。

これは晴れが多い地方の人でも積雪地方へ行った場合は同じ。
帰宅後はできるだけ早く洗車してください。

塗装で汚れが目立つのは白や黒、赤など鮮明な色。
雨上がりは洗車していないと水垢が簡単につきますし、ホコリも目立ってしまいます。
グレーやシルバーなど汚れが目立たない塗装に比べると洗車頻度は多くなりがちですね。

洗車頻度に決まった期間はありません。
長距離ドライブした後や鳥のフン、死骸がついても洗車が必要。
洗車したい、と思った時がベストタイミング。

とはいえ、いくら好天が続いて乗車しなくても1週間以上洗車しないと汚れが目立ってきます。
最低でも2週間に1回は洗車することをおすすめします。

洗車の仕上げは塗装のコーティング

洗車は洗剤と水洗いだけでは完了しません。
ボディのコーティングまでが洗車です。
せっかくきれいにしたボディの塗装もむき出しのままでは紫外線の悪影響を受けてしまいます。
表面のクリア塗装が剥げてくると色褪せたり色ムラができたり。
このような症状が出ると、再塗装が必要になって修理に高額な費用がかかります。

コーティングは市販のワックスやポリマー系コーティング剤でも可能です。
ただし、市販のコーティング剤は効果の継続期間が短いというウィークポイントがあります。
短いと1〜2ヶ月、長くても3〜6ヶ月で効果は薄れるので、再施工しなければなりません。

古いコーティング剤の上から新しいコーティング剤を塗ると汚れを閉じ込めてしまいます。
最初に剥離作業し、それからコーティング剤の塗布。
かなり大変な作業ですね。

この手間を省くなら、プロが施工するガラスコーティングがおすすめ。
市販のコーティング剤より被膜が硬く、継続期間も約3年と長いことが特徴。
汚れがつきにくいので洗車時間を大幅に短縮することができます。

タイミングを選んで効率的な洗車をして、いつもきれいな愛車でカーライフを送りましょう。

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