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車のコーティングが不要な人とは?

  • コーティング
  • 更新日:2024.06.06

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車のコーティングは、ボディが汚れにくくするために有効な方法です。
しかし中には車の汚れは気にならない、洗車すれば十分だと考えている人もいるでしょう。
それでは、車のコーティングは不要なのでしょうか?
この記事ではコーティングが不要と考える人のケースと、必要性を解説します。

車のコーティングが不要と考える理由

車にコーティングをしない人は、以下のように考えている人です。。

・車が汚くても気にしない
・ワックスで十分
・コーティング費用がかかる
・コーティング後の雨シミが目立つ

車が汚くても気にしない

車は乗せている人や荷物を移動させるのが目的であり、外観が汚れていても目的達成に支障はありません。
日本では春先からの黄砂、梅雨、夏の台風、冬の雪と車を汚す要素が多く、また日頃から砂埃や泥、雨でも汚れます。
こまめに洗車を行っていれば、コーティングは不要と考える人もいるでしょう。

ワックスで十分

コーティングを行う場合は、数万円の費用がかかり、セラミックコーティングだと10万円以上の費用です。
その一方で、ワックスだと数千円で済み、セルフ洗車機で洗うついでに行うこともできます。
ワックスの持続効果は数週間と短いですが、月に1回程度洗車してからワックスを行えば車を綺麗に保てるかもしれません。

コーティング費用がかかる

コーティングの種類によっても違いますが、一度施工すれば半年~数年は効果が持続します。
ただし効果がなくなれば、再度施工しないとコーティング効果は得られません。
再施工を行うときには、再度コーティング費用を支払います。
長い期間効果が持続して車を汚れにくくしても、施工のたびにコーティングを行う費用がかかるとなれば、施工しなくて良いと考える人も出てくるでしょう。

コーティング後の雨シミが目立つ

コーティングは汚れを完全に防げるわけではありません。
雨が降った後に車のボディに付着した水滴を放置すれば、やがて固着しシミができます。
シミが増えていけば、コーティングの汚れを防止する効果は薄れていくでしょう。
特に青空駐車している車は、雨が降るたびに水滴を放置すれば、どんどんシミができます。
雨が降った後に、その都度水滴を拭き取るのは手間がかかり現実的ではないでしょう。

車のコーティングの必要性

車にコーティングを施せば、いくつかの効果を得られます。
もちろん、コーティングによって車のボディにシミができにくくなり、砂埃のような汚れが付着しても洗車で落としやすいです。
汚れがつきにくくなるので、洗車する頻度を減らせるでしょう。

さらに、コーティングをしないボディの塗装は、コーティングを行う場合よりも劣化が早いです。
ボディの塗装は、通常は下塗り、中塗り、上塗り、そして艶を出し塗装面を保護するためのクリア層で構成されます。

紫外線を浴びると塗装面は劣化していき、塗装の状態がひどくなれば再塗装しないといけません。
コーティングを施せば、コーティング面が紫外線を防ぐので、塗装の劣化を遅らせられます。
また、塗装が劣化してからのコーティング費用は、劣化していない状態で施工するよりも高いです。

車のコーティングが必要と考える理由

以下のように考える人は、車にコーティングを行ったほうが良いでしょう。

・車の塗装を汚れや紫外線から守るから
・売るときの査定額が上がるから
・車の艶を長く保てるから
・洗車で汚れが落ちやすくなるから

車の塗装を汚れや紫外線から守るから

車の塗装面には大気中の汚れが付着し、太陽光から紫外線が降り注ぐので徐々に劣化します。
劣化していくと塗装が色褪せ、ひどい場合は塗装が剥がれます。
コーティングを行うことによって、コーティング被膜が塗装面を覆い、汚れや紫外線から守ってくれます。
塗装が劣化しにくくなるために、色褪せや塗装が剥がれるのを防げるでしょう。
また葉や泥などで発生する小さなキズだと、コーティングをすればつくことがありません。

売るときの査定額が上がるから

コーティングを行うと、車の塗装が劣化しにくくなるために長い期間新車のような塗装を保てます。
そのためにコーティングをしておけば、売るときの査定額アップが期待できるでしょう。
特に数年程度で車を乗り換える人には、コーティングで塗装を保護することは大きなメリットがあります。

車の艶を長く保てるから

コーティングによって塗装を汚れや紫外線から守れば、劣化しにくくなるために長い期間艶を保てます。
もちろんワックスを塗っても、塗装は汚れにくくなるので劣化を防げます。
しかしワックスでは、塗装に艶が出ません。
コーティングによって、塗装が濡れたような艶が出るので輝くような塗装面になります。

洗車で汚れが落ちやすくなるから

コーティングで塗装に汚れがつきにくくなるばかりか、汚れが落ちやすくなります。
そのため汚れがついたとしても、洗車すればすぐに汚れが落ちます。
塗装面に撥水効果が生まれ、雨が降っただけでも汚れは落ちていくでしょう。
洗車時も汚れが少なければ、水洗いだけでも十分です。
ただし雨粒がコーティング面に残るとシミとなるので、雨が降った後は拭き取ったほうが良いでしょう。

まとめ

車は自然と汚れていき、塗装が劣化していきます。
塗装の劣化を防ぐならば、こまめに洗車してワックスをかけるのも良いですが、コーティングを施せば長い期間塗装の劣化を防げます。
汚れがつきにくくなり、洗車が楽になるというメリットもあるので、車を綺麗な状態に保ちたいならばコーティングを施したほうが良いでしょう。

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