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初心者の方向け!手洗い洗車の手順と必要な道具

  • 洗車
  • 更新日:2024.07.05

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車は自然と汚れていくので、綺麗にするには洗車が必要です。
洗車方法の1つが手洗い洗車であり、道具を使い手で車を綺麗に洗っていきます。
初心者の人は、手洗い洗車の手順や使う道具はよくわからないという場合もあるでしょう。
この記事で手洗い洗車の行い方を説明するので参考にしてください。

手洗い洗車のメリット

車を洗う方法と言うと、大きく分けると機械洗車、手洗い洗車、業者に依頼するの3つです。
スポンジやブラシなどの道具を使い手で車を洗うのが手洗い洗車です。
手洗い洗車にはいくつものメリットがあります。

車の各部分を目で見ながら洗うために、細かい部分の汚れを確認しながら洗車できます。
ホイールの隙間やドアの間などの細かいところも綺麗にできるでしょう。
タイヤの溝に詰まっている汚れのような、丁寧に洗わないと落ちないような汚れも手洗い洗車で落とせます。

また車の各部分を目で見て確認しながら洗うために、細かいキズや凹みにもいち早く気がつけます。
細かいキズや凹みを早めに発見すれば、大きな被害になる前に修理を行えます。

手洗い洗車の行い方

手洗い洗車では、以下の道具を使用します。

・カーシャンプー
・バケツ
・スポンジ
・拭き上げ用のタオル

洗った後はすすぎを行うので、水道からホースを伸ばして用意しておくと良いでしょう。

手洗い洗車の手順

手洗い洗車の手順は以下の通りです。

1、軽くすすいで車のボディの汚れを取る
2、カーシャンプーで洗車する
3、タイヤやホイールを洗う
4、すすぎを行う
5、拭き上げする

最初に軽く洗いで、車のボディについて砂や埃などの汚れを流して落とします。
砂や埃などの汚れがついたまま洗うと、汚れが研磨剤のような役割を果たしボディを傷つける恐れがあります。
車を綺麗に洗うならば、事前にすすぎを行っておきましょう。

すすぎを行った後は、カーシャンプーで車を洗います。
よく泡立てさせたカーシャンプーを使って洗ったほうが、車を綺麗にしやすいです。
バケツにカーシャンプーを入れて、ホースの水を勢いよくバケツにいれると泡立ちが良いです。
たっぷりと泡をスポンジについて車を洗っていきます。

時間があればタイヤやホイールも洗うようにしましょう。
ブラシを使えば、タイヤやホイールの細かい汚れも落とせます。
カーシャンプーで洗った後はよくすすぎます。
洗剤成分が残らないように、時間をかけてすすぐようにしましょう。
最後に拭き上げを行えば手洗い洗車完了です。

洗車の頻度

どのように車を使い、どこで保管するかで適した洗車頻度が違います。
2週間に1回程度洗うのが良いですが、最低でも1ヶ月に1回は洗うようにしましょう。
洗車を行わないでいると、車のボディの汚れが固着してとれなくなります。
そのまま汚れたままだと塗装を傷めます。

また、鳥の糞や花粉がボディに付着した場合は、すぐ洗い流すようにしましょう。
鳥の糞や花粉が付着しても放置すると、やがて固着し塗装を傷めます。

手洗い洗車のポイントや注意点

手洗い洗車で失敗しないようにするには、いくつかポイントがあります。
ポイントや注意点を紹介するので参考にしてください。

炎天下の中では洗車は避ける

洗車するなかで、カーシャンプーや水が車のボディに残っていると、次第に蒸発します。
蒸発したらシミとなり車を汚します。
とくに直射日光が降り注ぐような中で洗車を行うと、車のボディに付着した洗剤成分や水分がすぐ蒸発してシミを作ります。

洗車は時間がかかるものであり、炎天下の中で行うと車にシミができやすいです。
手洗い洗車を行うならば、曇のような直射日光が車に降り注がない時間帯を選びましょう。

もしも晴れの日に洗車を行うならば、ガレージの中や木の下など日光を遮る場所で行います。

車の天井からすすいでいく

洗車をした後のすすぎは、車の天井から行うようにします。
もしも車のドアや足回りからすすぐと、その後天井をすすぐこととなり、すすいだ水が一度すすいだドアや足回りに流れます。
洗剤がつくので、再度すすぐこととなり2度手間です。
効率よくすすいでいくならば、車の天井部分から行うようにしましょう。

転倒しないようにする

もしも脚立や踏み台をつかって、車の高い部分を洗うならば転ばないようにしましょう。
洗車して地面が濡れていると滑りやすいです。
濡れた靴で脚立や踏み台に登っても滑りやすいでしょう。
大怪我しないために、注意しながら洗車してください。

脚立や踏み台を使うときには、一箇所に置いたままにして、体を伸ばして車の各部分を洗うと転倒しやすく危険です。
手を伸ばさないと洗えないときは、一旦脚立や踏み台から降りて、動かしてから洗うようにしてください。

手洗い洗車は簡単なようにみえて、綺麗に車を仕上げるならばコツがいります。
また夏場や冬場などの気温が厳しい時期は、外で手洗い洗車を行うのは辛いと感じるでしょう。
手洗い洗車を行う時間がないときや、自分では無理そうだと思うときは、プロの業者に車の洗車を依頼するのもおすすめです。

まとめ

手洗い洗車は車を丁寧に洗う方法であり、小さな汚れも落としやすいです。
カーシャンプーやスポンジがあれば行えるので、手洗い洗車したことがない人でも難しいことはないでしょう。

車を綺麗に仕上げるならば、ポイントや注意点を抑えて洗ってください。
自分で手洗い洗車が難しいと思ったならば、プロの業者に依頼するのがおすすめです。

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