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車のコーティングのよくあるトラブルとは?

  • コーティング
  • 更新日:2024.07.31

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車のボディにコーティングを行えば、傷がつきにくくなり汚れもつきにくくなります。
しかしコーティングしても満足行く結果にならず、トラブルが発生したというケースもあります。
車のコーティングでトラブルが発生しないようにするには、どうすればいいのでしょうか?
トラブルのケースを紹介するので、参考にしてください。

車にコーティングする時のトラブル

コーティング効果を最大限に発揮し、車をいつまでも美しく保つには正しく施工しないといけません。
特に施工経験が浅い人がコーティングを行うと、トラブルが発生しやすいです。
以下が代表的なトラブルです。

・施工ムラができる
・施工していない部分ができる
・拭き取りが不十分である
・結露でムラができる

コーティングのムラができる

コーティング剤を施工するときに、ボディに均等に塗らないと施工ムラができます。
また下地処理が不十分でボディ表面に汚れや傷が残っていてもムラは発生します。
トラブルを避けるには、均等に塗り込むようにしましょう。
天候によってコーティングの仕上がりが左右されやすく、夏場の高温中での施工は注意が必要です。
高温だとコーティング剤が完成しやすいために、ムラができやすいです。
また雨が降ったときは、逆に乾燥しにくいために施工ムラができる場合もあります。

コーティング施工後には、マイクロファイバークロスのような柔らかい布で余分なコーティング剤を拭き取ります。
拭き取りが不十分で拭き残しがあれば、ムラが発生します。
光の反射加減でボディにムラができているか確認できるので、光を当てながら車全体を見て拭き残し部分がないか確認しましょう。

施工したコーティングが固まるまでには、12時間は必要です。
もしも施工完了時間が遅くなり夕方や夜になると、夜間に発生した結露でコーティングにムラができる可能性があります。
できるだけ早い時間に施工してもらった方が良いでしょう。
結露が発生したときは拭き取るようにして、ムラができたときは磨いて綺麗にできます。

施工していない部分ができる

車のパーツの中で、普段意識しない場所はコーティング施工時に塗布し忘れる場合があります。
ドアハンドルやピラーなどが、施工で忘れやすい場所です。
コーティングの施工部分と未施工部分の境目は汚れが溜まりやすく、シミの原因となります。
施工時には車の見落としがちなパーツも、施工しているかどうか確認するようにしましょう。

コーティング後のトラブル

コーティングを施した後でも、何かしらトラブルが発生する場合があります。
どのようなトラブルがあるのか、いくつか紹介します。

シミができる

コーティングを施した後でも、シミは発生します。
雨が降って雨粒がコーティング表面に残っていると、やがて蒸発してシミとなります。
コーティングを行えば汚れやシミが落ちやすくなるので、シミが発生しても落としやすいです。
シミが目立つようならば、洗車して綺麗にしましょう。

半年経ってコーティング効果がなくなった

コーティングは種類によって、どれぐらい効果が続くか違います。
ポリマーコーティングは1ヶ月程度であり、ガラスコーティングは数年ほどです。
数年効果が続くコーティングを施しても、半年ぐらいで効果がなくなる場合もあります。

効果がなくなる原因の1つが油分です。
コーティング被膜の上に油分が残っていると、撥水性が低下するために十分に効果を発揮できません。
効果が薄れてきたときは、被膜に付着した油を取るようにします。
たくさんの水を使って洗車すれば、油分が取れて効果が戻るでしょう。

コーティング表面に細かいキズが無数にできている

太陽光や電灯などの光が当たった状態で車のボディを見ると、無数の細かいキズができている場合があります。
細かいキズの原因は洗車キズや研磨機でのキズです。

洗車でできたキズは、柔らかいウエスを使って力を入れずに洗えば軽減できます。
研磨キズはコンパウンドで磨くとなくなる場合があります。
またどんな細かいキズでも、コンパウンドで磨くと改善されるケースもあります。
まずはコーティング専門店で相談するのが良いでしょう。

ゴムの隙間が白くなっている

車のゴムパーツの境目が白くなることがあります。
白くなっているのは、コンパウンドで磨いたときに発生した粉であり、隙間部分に入ったために白く目立ちます。
コンパウンドの粉が残るかどうかは、施工業者の腕は関係なく感性次第です。
粉を残さないようにするには、丁寧に作業してもらうしかありません。

まとめ

コーティングは施工前でも施工後でも、トラブルが発生する場合があります。
施工前の代表的なトラブルがムラの発生です。
下地処理を行ってから均等にコーティングを塗るようにして、余分な部分は拭き取り、濡れない状態で乾かすとムラができにくいです。
また施工後のトラブルは、その都度対処できるケースが多いです。
トラブルが発生してどうすればいいかわからないときは、コーティング専門店で相談すると解決できるでしょう。

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