皆様こんにちは。カーケアセンターです。
コーティングのお悩みにお答えします!〜その③〜
「コーティングは何を基準に選んだらよいか?」についてです。
お車のコーティングとひとことに言っても様々な種類が存在します。
成分の違い、性能の違い、価格の違いなどなど。
比較的小規模なショップでもオリジナル商品を販売していたりして、
ネット社会の現代でも、比較検討するには情報量が足りず、悩まれる方が多いのではないかと思います。
また、専門的な用語を多用した説明が多く「実際どうなの?」という部分が見えづらくなっているきらいがあります。
皆様が一様に求められるのは、端的に言って「最強のコーティング」ですよね。
硬くてキズがつかず、汚れにくく、ツヤも良く、耐久性も高く、なおかつ安い…。
しかし、すべての条件下、性能、コストにおいて「唯一無二の最強」というものは残念ながら存在しないですし、これからも現れないのではないかと思います。
もちろん、その中でもベストなバランスのものを!というのが求められるものだと思います。
相対化していく中でそうしたものは浮上してきます。
ただ、それでもなお、特化した魅力的な性能を持つものがいくつか残るため、
多くの施工ショップでは複数のコーティング剤を取り扱っています。
コーティングに対し、何を重要視するのか?その優先順位を整理していただくと検討はスムーズに運びます。
そのバランスを考慮した上で私たちは「お客様のお車」にとって最適なコーティングを提案していきます。
例えば、保管環境、使用頻度、洗車頻度などによっても適したコーティングの性能というのは違います。
また、お車に対しての愛着、思いなども重要な要素です。
当店のコーティングラインナップは現在ハイモースコートとエシュロンコートの2種類のみですが、現在商品の追加を準備中です。
絞り込んだ方がお客様が迷われなくて良いかと考えての厳選2種でしたが、
よりお客様おひとりおひとり、
お車一台一台に寄り添ってご案内をしていくためには、
さらなる選択肢があった方がいいのではないかと考え直し、ラインナップの増強に踏み切りました。
メーカーの縛りに捉われず、数多くの選択肢の中から良いコーティング剤をセレクトしていきます。
コーティングをご検討中の方は、まずお問い合わせください!
こちらは導入予定のコーティング剤のテスト状況です。
親水系コーティングで雨などでのセルフクリーニング効果が売りのものです。
屋外駐車のお車に向いています。
画像は施工1ヶ月経過で屋外放置、洗車を一切していない状態です。
水をかけることも、拭くことも一切していません。
花粉や黄砂をかぶりまくっていたのですが、見事に雨だけでキレイになっています。
正直驚きました。。
下の画像は自然乾燥後です。
シミにならずに自然な光沢が維持できています。
ただし、ご覧の通り水の弾きは地味ですので、
つるんつるんに水が弾くのを求められる方には向いていません。
放置でもOKなセルフクリーニング効果はとっても魅力的ですが、
ツヤの深みも下の画像のハイモースコートには到底及びません。
やはり得手不得手がありますので、使い分けが必要ですね。
コーティングについてのご質問など、どしどしご相談くださいませ!
よろしくお願いいたします!
東京のガラスコーティング