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洗車の脚立はどんなものがいい?選び方のポイントは?

  • その他
  • 更新日:2020.12.09

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持っていると便利な道具のひとつに脚立があります。
マイカーをお持ちの方も洗車をするときに脚立があると、ルーフの上までしっかりキレイにできますし、洗い残しもなくなりますので脚立の購入をおすすめします。
ここでは洗車用の脚立の選び方や、使用するうえでの注意点などを紹介しています。

洗車に使用する脚立の種類

自宅用の脚立を洗車に使用しても構いませんが、洗車は屋外で行う場合がほとんどなので、多くの方は洗車専用の脚立を所有しています。

家の中で使用する脚立にはインテリアにもできるお洒落な商品もたくさん販売されていて、種類も豊富に揃っていますが、洗車用として販売されているものは主に「ノーマル脚立」「横に長い脚立」の2種類です。

ノーマル脚立の特徴とメリット・デメリット

メーカーによっては「踏台」と表記して販売されていますが、ノーマル脚立はその名の通り、皆さんが脚立と聞いて思い浮かべる逆V字型の一般的なタイプの脚立です。
折りたたみができて、高所で作業をする用に販売されている商品もありますが、洗車用として売られているのは、ステップである段が1つもしくは2つ、多くても3つ用意されているものとなります。

ノーマル脚立のメリットは、折りたたみができて軽量にできているため、持ち運びが便利なところです。
作業をする高さによって、1段目や2段目や脚立の天板など、乗る場所を調節できる点も大きなメリットです。

デメリットとして、作業範囲がどうしても狭くなることが挙げられます。
常に自分の正面での作業しかできないため、洗車中に何度も動かさなければいけません。
安定性にも乏しいため、バランスを崩しやすいこともデメリットとなります。

横に長い脚立の特徴とメリット・デメリット

メーカーによっては「足場台」「洗車台」などと表記して販売されていますが、もうひとつは横に長いタイプの脚立です。
ステップである段はノーマルタイプ同様に、1段から多くて3段程度まで用意されていますが、天板が横に広く長く造られていて、安定性があるところが最大の特徴です。

横に長い脚立のメリットは、安定した姿勢で作業ができることと、天板の幅が広いことから脚立の移動回数を軽減できるところです。

デメリットは、サイズが大きくなる分重くなり、移動させるのが大変な点です。

洗車用の脚立を選ぶポイント

洗車用の脚立を家の中で使うものと併用している方もおられるかもしれませんが、必ず大量の水を浴びることになるので、錆びない素材を選ぶことが基本となります。

お洒落な木製の脚立を洗車で使用してしまうと、脚立全体に水が染み込んで不具合が出る可能性が高くなります。
もちろん、洗車用として販売されている商品を選べば、ほとんどはアルミでできているので水をたくさん浴びても問題ありません。

以下には錆以外に気を付けるべき洗車用脚立選びのポイントを紹介しています。

天板の広さに注意しよう

比較的背が低くて小さめの車にはノーマル脚立がおすすめですが、天板が狭いと作業の安定性に欠けるだけでなく、脚立が倒れて怪我をする可能性を高めてしまいます。

脚立を使用するときには、天板以外にもステップの1段目や2段目などにも足をかけることになりますので、自分の足の大きさや相性も考えて商品選びを行いましょう。

洗車用の脚立は高さが重要

高い脚立を選べばどんな車や状況にも対応できると考える方も多いようですが、洗車用に使用する脚立は車のサイズに合わせた方が賢明です。

無駄に高さがある脚立を購入してしまうと、洗車の作業効率を下げてしまうことにつながりますし、移動の手間の負担も大きくなってしまいます。
一般的な洗車用脚立の高さは50~80㎝程度なので、目安としては愛車のルーフの中央くらいまで十分に手が届くことを目安に商品選びを行いましょう。

収納を考えて脚立を選ぼう

車庫などに収納するなら問題はありませんが、そうでなければ愛車の収納スペースに合わせて選ぶことが重要となります。

他の荷物の収納を考えることも大事なポイントで、重量があると燃費にも影響するので、その点にも十分に考慮した商品選びを行いましょう。

ミニバンやSUV車は横に長い脚立を

ミニバンやSUVなどの大きな車には、横に長い脚立がおすすめです。
大きな車の場合は、ルーフ以外にも手が届かない箇所が多く、ノーマル脚立だと何度も移動を余儀なくされて作業がかなり大変になります。

脚立を使用する際の注意点

洗車用の脚立のほとんどは軽量のアルミ製ですが、それでも直接車体にあたると傷がつく可能性は非常に高いです。
したがって、洗車に脚立を利用する場合はくれぐれもボディに触れないように気をつけなければいけません。
できれば、予め脚立を養生することをおすすめします。

脚立全体を覆う必要はなく、ボディに向ける部分だけをスポンジや専用の養生シートなどでカバーすることにより、大切な愛車に間違って傷をつける心配が不要となります。

まとめ

よほど小さな車であるか背がかなり高い人でない限り、愛車のルーフの隅々まで脚立なしでキレイに洗車を行うことは難しいです。
したがって、脚立は洗車の必須アイテムです。

愛車をまんべんなくキレイに洗いたいのに脚立がない場合や、洗車するのが大変であるなら、多少の費用をかけてでもプロによる洗車をしてもらうことをおすすめします。

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