みなさまこんにちは。カーケアセンターです。
いよいよ関東の梅雨入り宣言が出されました。
個人的には夏が一番好きなので、
「もうすぐ夏が来る♪」
と無理矢理テンションを上げて梅雨を乗り切ります!
さて、今回も前回に引き続き、雨の日の洗車についてお送りします。
②雨の日でも洗うメリット
「雨の日に洗ってもどうせ濡れちゃうんだから意味がないじゃないか」
というのは大方の意見かと思います。
確かにお気持ちはわかります。
しかし、それでもメリットがあるのです!というところをお伝えさせていただきます。
雨の日に洗うと、どんないいことがあるのでしょうか?
a)雨で汚れがふやけている
私たちカーケアセンターは、洗車の際にまずたっぷりと水をかけて汚れを流すことに加え、
流れ切らない汚れを「ふやかす」という工程を重要視しています。
この工程を疎かにすると、いわゆる「洗車キズ」を入れてしまうリスクが高まります。
固着した汚れを可能な限り柔らかくした上で、洗剤で浮かせて落とすのです。
雨で濡れている状態ですと、すでに汚れに浸漬しているため、
「ふやかす」効果が乾いた状態よりも高く期待できます。
これによりさらに洗車キズリスクを回避することができると考えています。
b)雨の日の方が汚れは気になる
雨の日でも、もしくは雨の日だからこそ、お車を使っての移動が必要なシーンがあるかと思います。
乗り込もうとドアハンドルを握る。
キレイな状態であれば雨滴で手を濡らす程度で済むでしょう。
汚れた状態であれば手が黒ずむかもしれません。
ワイパーを動かし運転する。
汚れた状態ですと視界も悪く、余計なストレスがかかるかもしれません。
ただでさえ雨の日の運転は憂鬱なのに。
駐車しお車を降りる。
広い駐車場ばかりとは限りません。
汚れて濡れた状態のお車にお召し物が触れて、手痛い汚れがついてしまうかもしれません。
雨の日にお車が汚れているということは、精神衛生的にも良くないです。
c)空いている
雨の日は言わずもがな、カーケアセンターは空いている可能性が高いです。
「それはお店側のメリットでは」と思われるでしょうが、
正直なところ、混雑している日ですとゆっくりお話をお伺いできないことがあります。
空いていて余裕のある日であればお客様のご要望、質問等によりお答えすることができます。
また、晴れて混雑している日ですとなかなかご予約をお取りできないこともありますが、
雨で空いている日はご予約をお取りしやすいです。
特に、雨のあまり関係ない車内の清掃、
エアコンをつけ始める時期ですので臭いや車内環境改善のための除菌抗菌処理、
レザーシートの防汚・防擦り切れのためのコーティングなどを施工いただくのには最適です。
「そうは言ってもせっかくキレイになってまた濡れるのもなあ」
という思いはなかなか捨てきれないかもしれません。
ただ、よほど路面が悪くない限り、濡れはしてもそれほど汚れはしないはずです。
雨は蒸留水であり、降り始めこそ大気中のチリを噛み込んでいますが、
降り続く雨はむしろ水道水よりも不純物がないくらいです(pHはまた別の問題ですが)
雨の日のストレスを減らして快適に過ごすためにも、
雨の日の洗車はオススメです!
高級車はおまかせください!
東京・横浜での手洗い洗車・コーティングはカーケアセンターまで