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洗車に必須のバケツの選び方とバケツ洗車の方法をチェック

  • 洗車
  • 更新日:2021.02.05

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車を所有していれば洗車が必要になってきますが、「バケツ洗車」というのをご存知でしょうか。
この記事では、洗車に必須のバケツの選び方と「バケツ洗車」の方法を紹介します。

洗車に使用するバケツを選ぶ際のポイント

洗車バケツには、さまざまな形状や機能があります。
それぞれに洗車しやすい工夫がされているので、その違いや選び方を知っておくと良いでしょう。

踏み台機能

踏み台機能がある洗車バケツなら、洗車時に踏み台にできて車のルーフまで手が届きやすくなります。
バケツに蓋をして踏み台にするタイプが一般的。
重要なことの一つは耐荷重です。
自分が乗っても十分耐えられるものを選びましょう。

グリッドガードの有無

洗車用ではない普通のバケツだと、洗車中にスポンジやブラシをバケツに沈めた際に、沈殿したゴミなどがスポンジやブラシに付着してしまうことがあります。

そうなると汚いスポンジやブラシで車を洗うことになり、汚れを車に付けてキレイにならないどころか、スポンジやブラシに付着したゴミや砂利などで車にキズを付けてしまう可能性もあります。

こういったことを防ぐために、グリッドガード付きの洗車バケツがおすすめです。
グリッドガードがバケツの底に入っており、ゴミや砂利、汚れなどがグリップガードの下に沈殿するようになっています。
そのため、スポンジやブラシを洗車バケツに入れた際に、ゴミなどが付着せず、車にキズを付けてしまうことも防げるのです。

収納のしやすさ

踏み台にもできる蓋付きのバケツは洗車に使用する道具を収納しておくのにも便利で、そのまま車に乗せておきやすいので人気があります。
その他、バケツ自体を折り畳めるものもあり、使用しない際はコンパクトに収納できるので、こちらもおすすめです。

カラーやデザイン

最近は、カラフルなバケツやデザインにこだわったオシャレなバケツもたくさんあります。
お気に入りのカラーやデザインで選ぶのも洗車が楽しくするのにはおすすめです。

バケツ洗車とは?バケツ洗車の方法を解説

洗車は、ホースなどを利用してしっかり水をかけて、洗剤とスポンジやブラシで洗い、再びホースなどで水をかけて洗い流すのが普通です。

しかしながら、ホースを利用する場所が確保できない方もいらっしゃるでしょう。
そのような方におすすめのバケツ1杯の水だけで効率よく洗車できる「バケツ洗車」の方法をご紹介します。

バケツ洗車が有効な条件

気軽にできそうなバケツ洗車ですが、実はさまざまな条件があります。

まず、バケツ洗車は洗剤を使用しないため、「車が汚れすぎていないこと」というのが重要な条件といえます。
車の排気ガスが原因の汚れをはじめ油分が含まれている汚れは、水だけで落とすことはできません。
雨などが原因でできる水垢も同様です。

これらの汚れには、洗剤を使用した丁寧な洗車が必要となります。
残念ながらバケツ洗車だけでは、車をキレイに保つことができないのです。
バケツ洗車を有効なものとするには定期的に本格的な洗車をしておく必要があります。

しかし、少しの汚れならバケツ洗車でも、時間がない時や水道を使えない場所などで、少ない手間と水だけで車をキレイにできるメリットがあります。

バケツ洗車に必要な道具

バケツ洗車に必要な道具は、バケツ1杯の水とタオル2本だけです。
バケツの大きさは4〜5Lの水が入るくらいのもので十分。

タオルはよくある普通のタオルでも良いのですが、できればマイクロファイバークロスがおすすめです。

バケツ洗車をおこなうタイミング

バケツ洗車に適したタイミングは、あまり暑くない時、かつ薄曇りの時だとさらに良いです。
直射日光が強く気温も高い時間だと、すぐに水が乾いてしまうことで水跡などの原因になるウォータースポットができやすくなってしまうなどの弊害が生じます。

効果的なバケツ洗車の方法

前述の道具とタイミングを踏まえて、バケツ洗車の方法を簡単に説明します。

まず、タオル(またはマイクロファイバークロス)を手の平よりもやや大きめの正方形になるように折ります。
それをバケツに入れ、水をたっぷり含ませます。

そして、タオルの端を持って車のボディに滑らせるようにしながら隙間がないように拭いてください。
拭くというより車のボディを濡らすことが目的なので、タオルの水気がなくならないように時々濡らしながらおこないます。

この作業によって車のボディに付着している汚れが水分によって浮き上がってきます。
汚れが戻ってしまうのでゴシゴシ擦るなど往復したり同じ箇所を何度も拭いたりしないようにしましょう。

タオルが汚れてきたら、裏返したり洗ったりしながらおこなってください。

次は、もう1本のタオルを使用して拭き取っていきます。
このタオルも先ほどと同じくらいの大きさに折ってください。
これも水を含ませますが軽く絞って利用します。
この際、バケツの水の汚れがひどい場合は水を入れ換えましょう。

やや湿った程度のタオルで、車のボディの水滴を拭き取っていきます。
拭き取りの際は、汚れが戻るだけでなく車のボディにキズを付けてしまう可能性があるので擦るなどしないように力加減にも注意してください。
タオルが水を吸い取るので合間に軽く絞りながら作業します。

最後にタオルを固く絞り、水や汚れが残っている部分を拭き取ってください。
「バケツ洗車に必要な道具」としてタオルは車のボディを濡らすタオルと拭き取り用タオルの「2本」としましたが、車のボディを濡らすタオルはすぐに汚れてしまうので、洗車中に度々洗うのが面倒だと感じる場合は多めに用意しておくと良いでしょう。

今回は簡単なバケツ洗車の方法を紹介しましたが、バケツ洗車は汚れがひどくない状態でおこなうのが前提の洗車方法です。
丁寧な洗車も必要なので、本格的な洗車をする時間がない方などは、プロの洗車サービスを利用するのがおすすめです。

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