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洗車をもっと楽にしたい方へ 洗車の時短術を紹介

  • 洗車
  • 更新日:2023.07.07

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車が汚れてきたら洗車して綺麗にします。
真夏の暑い日や真冬の寒い日の洗車は大変で、洗う時間を短くしたいと思っている人もいるでしょう。
手間のかかる洗車ですが、工夫次第で時短も可能です。
この記事で洗車の時短術をご紹介します。

洗車の時短術のポイント

手洗い洗車をするとなれば、思った以上に体力を使い時間がかかります。
時短するにはポイントを抑えて洗車していきましょう。

上から下にカーシャンプーを使い洗う

車の上からカーシャンプーを使い洗車すると、上の汚れが下に流れてきて、後で下側を洗うことで綺麗になると考える方が多いです。
しかしその洗い方は時間がかかる結果になります。
車は泥や油などの汚れが付きやすい下回りが特に汚れていて、その汚れを落とすのに時間を要します。

もしも上からカーシャンプーで洗っていくと、車の下回りを洗っているときに上が乾いてきて、カルキ成分が残り白くなります。
また上側から洗うとカーシャンプーの泡が下に垂れてきて、垂れた部分を洗ったと思い込み洗い残しができやすいです。
このために下から上に移動するように、カーシャンプーで洗っていきましょう。

すすぎは上から下に行う

カーシャンプーで洗った後、下から上にすすぐと上の泡が下に垂れてきて、再度下をすすぐことになります。
これでは2度すすぐ場所が出てきて手間と時間がかかります。
同じ場所を2度3度とすすがないために、すすぎは上から下に行ってください。

直射日光の当たらない場所で洗車する

日差しの強い場所で洗車すると、直射日光が車に降り注ぎます。
洗車中に車が直射日光に晒されると、拭き上げする前に洗った部分が乾きます。
車のボディ表面の水が蒸発すると、水のカルキ成分が白く残り跡になるので、再度洗って綺麗にしないといけません。
2度手間になるので、直射日光の当たらない場所で洗車してください。
洗車するならば曇の日がおすすめですが、晴れた日は影になる部分で洗うのが良いでしょう。
暗い場所で洗うとどこを洗ったか見分けにくいので、夜間は明るい場所で洗車するのをおすすめします。

拭き上げ用のクロスは何枚か用意する

拭き上げをするときは、吸水性の良いクロスを用意します。
クロスの中でもマイクロファイバークロスがおすすめです。
そして拭き上げしていき汚れたら、違うクロスを使って残りの部分を拭き上げます。
1枚のクロスを終わりまで使っていると、汚れたら一度洗わないといけないので時間がかかります。

またボディとガラスは別のクロスを使って拭き上げます。
同じクロスを使うと、ボディに付着した油をクロスで拭き上げ、そのままガラスにこすりつける結果となります。
油がついたガラスは、もう一度洗って綺麗にしないといけないので手間と時間がかかります。

時短洗車を行うのに役立つアイテム

いろいろなカー用品が発売されており、時短洗車で使えるアイテムもあります。
そんなアイテムをご紹介します。

高圧洗浄機

高圧洗浄機を使えば、洗車前にさっと車全体を水洗いすれば汚れが取れて、カーシャンプーで洗うのが楽です。
シャンプーを使ったときのすすぎでも活躍するアイテムで、一気にすすいで流せます。
さらに細かい部分を洗うのにも役立ち、ブラシを使わずとも高圧の水で洗い流してくれます。
ホイールを洗うときも、細かい部分も綺麗にできる便利なアイテムです。

踏み台にできるバケツ

蓋が付いており、上に乗って踏み台にできるバケツがあります。
踏み台にできれば、キャスターを用意しなくとも車のルーフまで手が届き洗車が楽です。
蓋があるので洗車用具を収納することもできます。

もしも洗車時にバケツに水を入れて移動させるとき、重いと感じるならキャスター付きのバケツが便利です。
横に押すだけでバケツが移動するので動かすのが楽です。

カーコーティング

車にコーティングを施すのも、洗車時間を短くするのに役立ちます。
コーティングを行うとコーティング被膜がボディを覆い、汚れをつきにくいです。
また汚れがついても落ちやすいために、洗車するときあまり力を入れなくても車が綺麗になります。

専門業者で手洗い洗車してもらう

洗車に時間をかけたくない人や、洗車時間がない人は、業者に洗車して貰う方法もあります。
業者に依頼すれば自分で洗わずに済むので、洗車で時間を取られません。
プロのノウハウで洗うので、確実に車が綺麗になります。

また自分で洗うと車に傷がつくかもしれませんが、業者に洗ってもらえば傷がつきません。
長く乗る愛車は綺麗なままの方がいいので、洗車で傷がつかないというのは大きなメリットでしょう。

まとめ

自分で手洗い洗車するときは、道具を用意してカーシャンプーで洗い、そしてすすいでから拭き上げるという作業が必要で時間がかかりやすいです。

今回ご紹介したポイントを抑えて、役立つアイテムを使えば時短洗車も可能です。
もしも自分で洗う時間をかけたくないという人は、業者に洗車を依頼することを検討してください。

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