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【洗車豆知識】寒い冬場の洗車の注意点!

  • 洗車
  • 更新日:2023.12.19

みなさま、こんにちは!

カーケアセンターの栗原です。2023年も2週間を切りましたね。皆様にとって2023年はどのような1年だったでしょうか?2024年を気持ちよく迎えるために、家の大掃除と同様におクルマの洗車もされる方が多いと思いますが、グッと冷え込んできた冬場での洗車はいくつか注意点がありますので解説していきます。

そもそも冬場はクルマが一番汚れやすい時期

冬に突入すると冷え込みもあって外出する頻度が少なくなるので、クルマの使用頻度も落ちて汚れが溜まりにくい時期だと思われがちです。

しかし、実際冬場は夏に比べて様々な要因でクルマが汚れやすい、塗装を傷めやすい時期なのでマメに洗車を行うのがオススメなのです。

まずわかりやすいのが、下回りの汚れやすさ。冬場になると空気が乾燥します。そのことで路面に乗っかっている土ぼこりや枯れ葉が舞いやすくなります。そのため、ボディ下半分やホイールがより汚れやすくなります。路上、特に高速道路のサービスエリア・パーキングエリアでクルマの下半分が真っ黒になっているクルマを見かけることがあると思います。pixta_35326472_M-e1511250006351

更に降雪地域になると、道路そのものが酷く汚れるのでそこを走るクルマの汚れも一層ひどくなります。しかも、雪の場合は、泥など固形物を含んだ状態でクルマに付着するので注意しなければなりません。

冬場の洗車はより丁寧に行わないとキズに

冷え込みがより激しくなると空気中の水分が結露となり、クルマ表面が白く薄く凍っていきます。その過程で埃といった汚れも混じってボディ表面に張り付いてしまいます。

夏場に比べるとクルマの汚れは一層頑固でなかなかしっかり落とすのは苦労します。無理矢理取ろうするとボディ表面、塗装・コーティングを傷付たりする恐れがあります。汚れやすい箇所であるホイールも冬場というの汚れで傷めやすい時期でもあります。

フロントガラスに付着してしまった汚れは、温かい季節ならウォッシャー液とワイパーで取り除くことができますが、冬場でそれを行ってしまうと小さな砂粒などが含まれた汚れがワイパーに押された瞬間にガラス表面を傷付ける原因になります。shutterstock_311278661-e1545372176984

冬場の洗車は、基本的に汚れがより頑固でクルマを傷付やすいので、多くの水もしくはぬるま湯だけで表面に見える汚れをできるだけしっかりと落としてから手洗い洗車に望みましょう。それでも、スポンジで洗い始めるときはいつもより優しく撫でるような丁寧かつ念入りな洗車を心がけましょう。

そして濯ぎも丁寧に流したら、早めにしっかりと水分を拭き取るように心がけましょう。残った水分に汚れが付着するだけではなく、凍結をして頑固な汚れにつながってしまうからです。

またクルマだけではなく、洗車する側も注意が必要です。それはもちろん寒いので動きやすい温かな格好とより冷たい水と洗剤で手荒れしやすくなるので使い捨ての薄手の防水性手袋を装着することをオススメします。せっかくピカピカにしたのに風邪を引いてしまったら意味がないですからね。

洗車・コーティングのプロに任せてリスクをなくそう

この様に冬場の洗車は、暖かい時期と比べると快適に行うことが難しく、所々気を使う箇所もあるのでなかなか腰が重くなりがちです。

ですので、無理をせずに当店で、洗車・コーティングのプロにお任せをして快適な冬休みを過ごすことをオススメします。

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