みなさまこんにちは。カーケアセンター澤海です。
8月は大雨でのスタートです。
視界が悪くなりますので運転にはお気を付けください!
安全な視界確保のためには窓のお手入れが重要です。
こちらは雨滴が玉のように転がっていくウィンドウコーティングです。
高速走行ではワイパーがなくてもぐんぐん雨滴が流れていきますし、
通常走行でワイパーを使用した時も嫌な拭き残しができにくいです。
常にキレイな状態を維持していただくためにも3ヶ月に一度の施工をお奨めします。
お気軽に施工いただけるよう料金も抑えめにしてあります。
ウィンドウコーティング
http://carcare-center.co.jp/price/
また、窓ガラスがこんな状態になっていたりしませんか?
この水滴の跡が白く残ってしまうもの。
私たちの間では「ウロコ」と称されるものです。
これは水に含まれるカルシウム成分などが晶出して固着したものです。
カルシウムは無機物なので、なかなか風化してくれません。
このままずっと残ってしまいます。
こうなってしまったら削って落とすしかありません。
「削って」というと大袈裟な感じもしますが、
ネイルのお手入れと一緒で、磨いてキレイにしてあげる感じです。
ルーフウィンドウなどでシミになっているのをよく目にします。
お困りの方はぜひご相談くださいませ!
程度も様々なのでこちらに関しては現車確認の上お見積もりさせていただきます。
あとはワイパーを使用した時に、ワイパーがバタバタ鳴ることがありますね。
輸入車に多く、特にゴム一体成型のワイパー(ちょうど上の画像のような作りのもの)にありがちです。
これを私たちの間では「ワイパーがビビる」と表現しています。
上でお奨めしましたウィンドウコーティングとは相反してしまうのですが、
これは撥水が良いために起こる現象です。
よく観察すると分かりますが、
ワイパーが上がる時(行き)はそれなりの水滴があるので、それらが潤滑剤となってあまり音が鳴りません。
しかし、ワイパーが下がる時(帰り)は行きで水滴を大方除去してしまったので、
潤滑剤がなく摩擦抵抗が大きくなります。
これにより滑りが悪くなってバタバタ引っかかってしまうのです。
輸入車は国産車に比べ速いスピードで走るように作られているため、
フロントガラスにかかる風圧が高くても耐えられるような設計になっています。
これに伴いワイパーもしっかりとフロントガラスにグリップできるように強度を持って作られています。
これが程々のグリップ力の国産車ワイパーに比べ「ビビり」が生じやすい原因となっています。
また、車幅やサイズ自体の大きい輸入車はフロントガラスも大きいためワイパー自体も長くなります。
ゴム一体成型のワイパーは中央一点で支持しているため末端のコントロールが疎かになります。
これも「ビビり」を生じさせる要因となっています。
説明が長くなってしまいましたが、
このように窓の撥水とワイパーのビビりは表裏一体となったものでした。
ゆえにここ最近の輸入車ディーラーさんでは
フロントガラスの撥水加工をしていないことが多かったです。
しかし!
撥水する窓でもビビらないワイパーが登場しました!
カーケアセンターではこちらの販売取り付けを導入します。
国内一流メーカーさんが特別に作っているもので、
効果と耐久性はお墨付きです。
気になる方はぜひお問い合わせくださいませ!
それではみなさま、安全で快適なドライブを。
お問い合わせはこちらまで
http://carcare-center.co.jp/contact/mail_send.php