お問い合わせ・ご予約

六本木ヒルズ店、横浜ランドマークタワーなどで、駐車場で駐めてる間に、あなたの車を職人技で磨き上げます。

お役立ち情報

車のコーティングを長持ちさせるポイントとは?

  • コーティング
  • 更新日:2021.11.30

22391355_s

愛車をキレイに保つために役立つコーティング。
せっかく施工したなら、できるだけ効果を長持ちさせたいですよね。

この記事では、コーティングのメリットや効果、コーティングの効果を長持ちさせる手入れ方法などについて説明します。

コーティングのメリットや効果

車に施工されるコーティングは、車の塗装面の上に油脂や樹脂、ガラスなどの成分で覆うことで、車の塗装面をさまざまなダメージから保護してくれます。
コーティングを施工しない状態だとキズや汚れが付着しやすく、紫外線などのダメージによって塗装面が劣化しやすい環境といえますが、コーティングによってできた被膜がさまざまなダメージを吸収して保護する役目を果たすことで、車の塗装面をキレイな状態に保てるようになります。

コーティングには紫外線のカット効果があり、紫外線が原因で起こる塗装の剥離や塗装面のひび割れ、色あせなどを予防できます。

コーティングは水に強いため塗装面を錆からも守ってくれ、水を弾く効果が高くなるのでイオンデポジットなどのシミもできにくくなります。

防汚効果で汚れも付着しにくくなり、付着しても落としやすくなるので、洗車などのお手入れが楽になるのもメリットです。
小石や砂でできるスクラッチキズや洗車キズなどもつきにくくなります。
汚れやキズから守ってくれることで、光沢の低下が遅くなり、光沢も長く持続するようになります。

コーティングの効果を長持ちさせる手入れ方法

コーティングの寿命は、一般的に3~5年といわれていますが、実際はさまざまダメージで劣化して半年から1年ほどで被膜が剥がれ落ちてしまうことが多いのです。
剥がれ落ちなくてもキズや汚れでツヤが目立たなくなるなど見た目が悪いと感じるようになったら寿命と考えて良いでしょう。

しかしながら、コーティングを施工したら上記の効果を長持ちさせたい、寿命をのばしたいと考えるでしょう。
効果を長持ちさせるには以下のようなことに気をつけながらお手入れを行ってください。
一定期間「メンテナンス不要」などと謳っているものもありますが、これはコーティングとして同じような役割を果たすワックスがけ等が不要という意味なので、洗車などのお手入れは必ず行いましょう。

こまめに洗車を行う

コーティングの効果として汚れにくいといった効果もありますが、洗車をこまめに行ってください。
汚れが付着したまま放置しおくと固着して落としにくくなることが多く、コーティングにもダメージが大きくなっていきます。

コーティングを施工しているとホースで水をかけるだけでもある程度の汚れは落ちてしまうので、毎回カーシャンプーを使用した本格的な洗車を行う必要はありません。
こまめに水洗いをして汚れを落としておくだけで、コーティングを長持ちさせることができます。

駐車場所に気をつける

屋根のない屋外に駐車する、いわゆる青空駐車は、直射日光や雨風にさらされやすく、鳥の糞や黄砂、ゴミなども付着しやすくなります。
これらはコーティングへの悪影響があるので、青空駐車は避けて屋根付きのガレージなど場所を選んで駐車するように気をつけましょう。
屋外でも屋根があるだけでかなり違います。
屋外しか駐車場所がない場合はカバーをつけておく方法もあります。

定期的にコーティングメンテナンスをする

コーティングは、専用のメンテナンス剤を使って行うコーティングメンテナンスをしておくと、劣化を遅らせて効果を長持ちさせることができます。

コーティングの効果を長持ちさせるためにやらない方が良いこと

コーティングの効果を長持ちさせたいなら以下のようことは避けた方が良いでしょう

洗車機の使用

コーティング施工車は、洗車の際に洗車機を使用しても構わないのですが洗車機の使用はガラスコーティングを傷めやすいので注意しましょう。
可能ならば手洗い洗車をしてください。
通常の汚れならば水をかけるだけでもこまめに行えば十分なので、洗車機の使用は避けてできるだけ手洗い洗車をするのがおすすめです。

ワックスがけ

市販のワックスには、汚れ落としの目的でコンパウンドが入っているものが多いのです。
そのため、結果的にコーティングを傷つけてしまうことがあるので、ワックスがけは避けた方が良いでしょう。
ワックスがけで得ようとする効果はコーティングの方が高いため、そもそもワックスがけは不要です。

付着した水分を放置

コーティングは水を弾いたり水には割と強いのですが、水が付着したままにしておくとシミができたりコーティングにダメージを与えることになるので、洗車後はしっかりと水を拭き取ってください。
雨などに濡れた際も、水をかけてからキレイに拭き取っておくと良いでしょう

コーティングは車の塗装面が直接ダメージを受けるのを防いでくれますが、代わりに汚れたりキズがついたりすることで劣化してしまいます。

効果を長持ちさせるためにも、コーティング施工後もできるだけ洗車などのお手入れをこまめに行いましょう。
洗車やコーティングメンテナンスは、専門業者に依頼することも可能です。
プロの技術や知識も借りながら愛車をキレイに保ちましょう。

困ったときは、お客様サポート

「カーコーティングについてもっと知りたい!」、「メンテナンスの仕方がわからない」など、ご不明な点があれば、お電話・メールにてお気軽にお電話ください!
(電話受付時間 平日・土日祭日 10:00~19:00)

お問い合わせ