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車のタイヤ汚れはどう落とせばいい?落とし方を紹介

  • 洗車
  • 更新日:2021.10.15

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ボディがキレイでもタイヤが汚れていると、台無しです。
しかしタイヤは非常に汚れやすい箇所でもあります。
今回は、車のタイヤが汚れる原因や汚れの落とし方、タイヤを洗う際の注意点などを説明します。

車のタイヤが汚れる原因

車は下のほうほど汚れやすいですが、タイヤは車の中で地面に接する唯一の箇所です。
そのため一番汚れやすいといっても良いでしょう。
土や泥の上を走れば直接土や泥がタイヤが付着して汚れますし、コンクリートやアスファルト上でも舞い上がる砂やほこりが付着します。

ホイールの厄介な汚れの原因となるブレーキダストですが、ホイールに装着したタイヤにも付着します。
鉄粉であるブレーキダストもタイヤも黒いため目立ちにくいですが、ホイールと同じように大量のブレーキダストが付着しています。

カーシャンプーやホイールクリーナーの中には、ゴム素材を変質させてしまうものがあります。
洗車の際にタイヤの上のほうを洗うと、どうしても洗剤や汚れがタイヤに垂れ落ちてしまいます。
しっかり洗い流してすすぎ残しのないようにしましょう。
すすぎ残しがあるとタイヤにシミができる原因になってしまいます。

紫外線や酸化による劣化によって、サイドウォールが白っぽく変色することがあります。
また、タイヤ自体に含まれる老化防止剤がしみ出すことでも、白っぽく変色します。

老化防止剤はひび割れを防ぐためのもので、車を走らせてタイヤが少し歪むことで、老化防止剤がタイヤの表面ににじみ出るようになっています。
これによって紫外線などによる劣化を防ぐ仕組みです。

車のタイヤの汚れの落とし方

必要な道具はボディの洗車とほとんど同じですが、スポンジではなくブラシのほうが洗いやすいです。
洗車ブラシ・ホース・バケツ・洗剤(カーシャンプーとホイールクリーナー)・クロスなどを用意してください。

タイヤを洗車するときには足回りをまとめて洗うと効率が良いです。
タイヤやホイールより先にタイヤハウスを洗いましょう。
タイヤやホイールを先に洗ってしまうとタイヤハウスにある砂や泥のせいで、タイヤやホイールがまた汚れてしまいます。
ではタイヤの洗い方を簡単に説明します。

(1) タイヤハウスを洗う

タイヤハウス内の砂や泥などを洗い流します。
高圧洗浄器を使用すると汚れを落としやすいですが、なければホースでも構いません。
ブラシも使って奥まで洗い流してください。
ブラシは柄の長いものがおすすめです。

頑固な汚れはカーシャンプーを薄めたものを使用してブラシで汚れを落としてください。

(2) タイヤを洗う

前述の通り、カーシャンプーの中にはゴム素材を傷めやすいものがあるので、できるだけ使用せずに水洗いしましょう。
汚れがひどめの場合はカーシャンプーを通常より薄めて使用してください。
全体にブラシをかけて汚れを浮かせてから洗い流しましょう。

タイヤのサイドウォールの表面にはタイヤのメーカー名やタイヤサイズなどの情報が刻印されていて凹凸があるので、ブラシで汚れをしっかりかき出して落とします。
路面と接触する部分であるトレッド面は、溝に泥や小石が詰まりやすいのできちんと除去してください。
インナーフェンダーも汚れていたら汚れを落としておきましょう。

(3) ホイールを洗う

ホイールもタイヤと同じくらい汚れているはずなので、しっかり洗ってください。
土や泥なら水洗いして、汚れが落としにくいようならカーシャンプーを使用します。
油汚れやブレーキダストは水だけでは落ちにくいので、ホイールクリーナーを使用してください。

(4) すすぐ(水洗い)

タイヤとホイールを洗い終えたら、丁寧に水で洗い流します。
カーシャンプーなどを使用した際は、すすぎ残しがあるとゴム素材が変質したりシミになったりするので、カーシャンプーなどの洗浄成分や汚れをしっかり落としてください。

(5) 拭く

洗浄後は残った水分を乾いたクロスで拭き取ります。
短時間で乾燥でき、洗い残した汚れを拭き取る意味もあります。
拭き終わる前に乾燥してしまったり拭き残しがあると特にホイール部にシミができやすくなるので、拭き残しのないようにすばやく拭き取りましょう。
保護剤等を利用する場合は、タイヤを乾燥させてから塗付してください。

タイヤを洗う際の注意点

老化防止剤がタイヤからしみ出すことで白っぽく変色するのですが、これを汚れと勘違いして洗い落とさないようにしましょう。
老化防止剤はひび割れを防ぐためのもので、車を走らせてタイヤが少し歪むことで、老化防止剤がタイヤの表面ににじみ出るようになっています。
これによって紫外線などによる劣化を防ぐ仕組みです。
そのためカーシャンプーなどを使用して洗ってしまうと老化防止剤を洗い流すことになってしまい、ひび割れに発生につながる恐れがあるので注意が必要です。

見た目が良くないのが気になってしまうなら、タイヤワックスの使用がおすすめです。
タイヤワックスを適切に塗布するとタイヤの黒いツヤを取り戻すことができます。

また、タイヤワックスを使用すると汚れにくくなる効果も得られます。
特に水性タイプは砂やほこりが付きにくいといわれています。
持続性は低いですが、汚れを予防できるので水性タイプのタイヤワックスをおすすめします。
しかしタイヤワックスの中には老化防止剤を落としてしまうものもあったり、タイヤがによくわからないときは専門店などで相談してみましょう。

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