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ガラスコーティング施工後のメンテナンスのコツとは?

  • コーティング
  • 更新日:2024.02.28

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車を汚れにくくして綺麗に保つならばガラスコーティングが有効です。
ただし施工後のコーティングはダメージを受けるので、メンテナンスを行わないといけません。
適切にメンテナンスを行えば、コーティングを長持ちさせて汚れ防止効果を長くできます。
この記事では、ガラスコーティングのメンテナンスについて紹介します。

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ガラスコーティングのメンテナンスの必要性

ガラスコーティングは硬い被膜を形成しますが、何もしないでいると被膜は汚れで劣化します。
劣化すれば汚れ防止効果や艶はなくなっていくので、車が汚れやすくなります。
コーティング被膜の劣化を防ぐには、定期的なメンテナンスが必要です。

いつからメンテナンスを行うべきか?

ガラスコーティングは施工してもすぐ硬化しないために、ある程度時間を置いてからメンテナンスを開始します。
メンテナンスの基本は洗車ですが、被膜が柔らかい間に行うのは避けましょう。
被膜に傷がついてしまい、コーティング効果を低下させます。

施工後1ヶ月間はメンテナンスを控える

メンテナンスである洗車は、コーティング施工後1ヶ月は避けましょう。
ガラスコーティングが完全に硬化するまでに1ヶ月はかかるからです。
季節によっては黄砂や花粉が飛ぶので、コーティング被膜への影響を避けるために、施工1ヶ月経っていなくても軽く水洗いすることをおすすめします。

その場合は最低でも1週間は施工から時間を空けて水洗いしてください。
1週間程度時間を空ければ、水洗いでの被膜の影響は少ないでしょう。

そして1ヶ月経過したら、定期的にメンテナンスの洗車を行います。
車が汚れやすい環境にあるならば、2週間程度に1回洗車したほうが良いでしょう。
塵や汚れなどを定期的に洗車で除去すると、コーティング被膜表面を綺麗に保ち効果を長続きさせられます。

ガラスコーティング後のメンテナンス方法

ガラスコーティング後の洗車は、水洗いだけで十分です。
コーティングによって油性の汚れを弾くことができるので、洗剤は必要ありません。
固着した汚れは水洗い後にスポンジで洗って落としましょう。
十分に汚れを落としたいならば、カーシャンプーを使っても構いません。

メンテナンスのための洗車の手順

コーティング被膜の汚れを取るための洗車は以下のように行います。
カーシャンプーを使ったときの手順です。

1、水洗いで砂利や埃などを落とす
2、柔らかいスポンジとカーシャンプーで洗う
3、すすいでカーシャンプーを洗い流す
4、マイクロファイバークロスで拭き上げる

雑に洗うとコーティング被膜に傷がつくので、洗い方や使う道具に注意してください。

カーシャンプーの選び方

コーティング被膜は塗装の上に乗っかっているだけであり薄いです。
カーシャンプーによる化学反応や、含まれるコンパウンドで被膜を傷つけます。
水垢の取れるカーシャンプーは、化学反応を起こすかもしれずコンパウンドが含まれている製品が多いので避けたほうが良いでしょう。

コーティング施工車対応のカーシャンプーがおすすめです。
シャンプーは中性、アルカリ性、酸性の順で洗浄力が強くなります。
洗浄力が強いとガラスコーティングを痛めるので、弱酸性のカーシャンプーを使うようにしてください。

メンテナンス剤

ガラスコーティング表面には埃や鳥の糞のような有機汚れの他に、イオンデポジットのような無機汚れも付着します。
通常のカーシャンプーでは、無機汚れを落としにくいです。
そこで無機汚れを落とすために、コーティング用のメンテナンス剤を使用します。
コーティングの艶や撥水性能が落ちてきたら使用してください。

メンテナンス剤は、基本的にコーティング剤を販売しているメーカーの製品を使います。
メーカーごとのコーティング剤の性能に合わせてメンテナンス剤は作られているので、他社製品は使わないほうが良いです。
他社製品しか手に入らないのであれば、メーカーに問い合わせて使用しても良いか確認しましょう。

他社製品を使うとコーティング被膜を傷つけるおそれがあるので、可能であれば避けるのが賢明です。
コーティング施工時に、メンテナンス剤はあるのかどうか確認しておくと良いでしょう。

ガラスコーティングのメンテナンスでの注意点

メンテナンスを行うときは、以下の点に注意します。

・ワックスは塗らない
・機械洗車は行わない

ガラスコーティング施工後にワックスを塗ると、被膜表面に油の膜を付着させます。
油の膜によって油汚れがつきやすくなるので、ワックスは使用しないようにしましょう。

また機械洗車での洗車は避けるようにします。
洗車機のブラシで、コーティング被膜に細かい傷をつけるので、車が汚れやすくなり艶が低下します。

まとめ

ガラスコーティングを行っても、コーティング被膜表面には埃や鳥の糞などの有機汚れが付着します。
それらの有機汚れは、水洗いやカーシャンプーで洗って落としましょう。
またイオンデポジットのような無機汚れもついていきます。
無機汚れはカーシャンプーでは落ちないために、専用のメンテナンス剤を使って洗い流します。

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