皆様こんにちは。カーケアセンターです。
突然ですが、
急いで洗車に来てください!!
早くも花粉が飛散し始めています。
屋外保管の方、またはお出かけの際に屋外駐車した方、
こんな状態になっていませんか?
黄砂も混じっているようですが、洗った感じとして花粉が主成分のようです。
単純な汚れだと思って放置していると面倒なことになりますので、すぐに洗車するようにしてください。
「花粉という自然物がそんなに驚異的な被害になるはずがない」
とはどなたでも感じることだと思います。
しかし、詳しい方は既にご存知でしょうが、前回紹介した雪汚れよりも悪質と言えます。
花粉は砂とは違います。
砂は洗い流せばほぼ何の問題もなく除去可能です(下手な洗い方でキズを入れるのは除いて)。
しかし、花粉には独特のベタつきがあり、これがお車に貼り付いて悪さをします。
大雑把に言うと片栗粉と小麦粉の違いのようなものです。
片栗粉はとろみは出ますが流水でさらさらと流れていきます。
単純な砂かぶり(黄砂含む)の汚れでしたらこのような感じです。
一方、小麦粉は水を含むことでグルテン質になってへばりついていきますよね?
花粉もこれに似て、水分を得ることで花粉の胞子が割れ、ペクチンが出てきます。
ペクチンとはタンパク質の一種で、ジャムなどをゲル状にする凝固剤として利用されています。
つまり、
花粉≒凝固剤
なんです。イメージが湧きましたでしょうか?
ただ粉状のものが降り積もったというわけではないんです。
薄ーく斑点状にジャムが塗られたようなものだと解釈してください。
ジャムは放置するとどうなりますか?
ベタベタのちカッピカピに固くなりますよね?
こぼしたらすぐに拭き取る(洗い流す)べきですよね?
というところで冒頭の呼びかけに帰結します。
すぐにまた汚れてしまうのである程度我慢してから…
と思う方も多いかと思いますが、
長年の経験から、花粉汚れは「いの一番で洗う、こまめに洗う」のが最良と考えます。
実際、放置してしまったお車の汚れは洗うだけでは取りきれず、
研磨やコーティングの再施工など大掛かりな作業が必要になる場合もございます。
なるべく早く洗っていただいて、花粉を取り除く必要があります。
当店の丁寧な手洗い洗車であれば、洗車キズも心配なく、お車を最上のコンディションに保ちます。
繰り返しのご利用にお得な回数券の販売もございます。
なんと、1割以上の還元率ですよ!?
この機会にぜひご検討くださいませ。
今年は花粉の多い年になるのかな???
早くも戦々恐々としています。。
横浜のガラスコーティング