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洗車のブラシは何を使うべき?選び方のポイントを解説

  • 洗車
  • 更新日:2021.03.03

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洗車の際に必要なものの一つが洗車用のブラシです。
スポンジを使用する方もいますが、柄が付いているものが多く使いやすいのでブラシを使用している方も多いのではないでしょうか。
洗車ブラシにも多くの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
この記事では、ブラシの種類やその特徴を中心に選び方などを解説していきます。

 

洗車用ブラシにはどのようなタイプがあるのか

洗車用ブラシは、毛の部分の材質でそれぞれ特徴が違います。
洗車用ブラシの毛の部分は、大きく分けて化学繊維・植物繊維・動物繊維のものがあります。
ここでは洗車用ブラシの毛の部分の材質による違いなどとともに、いくつか紹介していきます。

ポリプロピレン(PP)ブラシ

ポリプロピレン(PP)は、ポリエチレンやポリスチレンなどと同様のプラスチックですが、ナイロンやポリエチレンよりも硬く、強いコシがあるのが特徴です。
耐熱性や耐水性、耐薬品性に優れており、 洗い心地はしなやかで弾力があります。

先端を加工してあるタイプもあり、これはよりソフトに磨くことができます。
熱や光に弱く、劣化しやすいのが欠点です。

馬毛との混合で作られているものもあり、ポリプロピレン(PP)だけのものよりも柔らかくてキズが付きにくいので、ボディに使用するのにも向いています。

パキンブラシ

パキンは、「タンピコ」や「メキシカンファイバー」とも呼ばれる植物繊維で、メキシコ原産のタンピコ麻の葉から採取されます。
非常に吸水性が高く、一度水を含ませると水持ちするので度々水に浸ける必要がなくて便利です。

コシが強く泡立ちも良いので、洗浄力に優れているのも特徴です。
こびりついた汚れも落としやすいので、特にタイヤやホイールを洗う際に適しています。
使用しているうちに毛先が徐々に短くなっていくのが欠点かもしれませんが、洗浄力がすぐに落ちるわけではないので長く使用できます。

シダブラシ

シダは、「パルミラファイバー」とも呼ばれる植物繊維で、パルミラ椰子の葉柄から採取されます。
材質は硬く、水含みが良いのが特徴です。
デッキブラシやホウキなどにも使われています。

ゴシゴシと力を入れて洗うのに向いているので、泥が付きやすいタイヤ周りなど、しっかり汚れを落としたい部位での使用におすすめです。

馬毛ブラシ

文字通り馬の毛を使用したもので、ソフトな触感が特徴です。
毛先が細く柔軟性に優れており、しなやかな使用感が期待できます。
柔らかいのでボディにキズが付きにくいです。
耐薬品性にも優れています。

馬の毛で作られているので、太さや長さなど形状が商品によって違いあるのが欠点といえるかもしれませんが、用途に合ったものを選べれば問題ありません。

羊毛ブラシ

羊や山羊の毛を使用して作られたもので、とても柔らかくフワフワとした触感が特徴です。
同じ動物繊維である馬毛よりもソフトな当たりで、水を含ませると更に柔らかくなる性質を持っているので、ボディを優しく洗えます。
柄が付いているものや、手を入れて使用するグローブのものもあります。

 

エンブレムやロゴマークなどに使用する洗車用ブラシ

エンブレムやロゴマークなどの車の装飾品は、 貼り合わせた部分の縁などに汚れがたまりやすく、複雑な形状をしている箇所に汚れがこびりつきやすくもなります。
こういった車の装飾や細かい部分の汚れを取り除くためのブラシにも、形や材質などさまざまな種類のものがあります。
硬すぎるとキズが付いたり塗装が劣化したりする原因になってしまい、材質が弱いと毛が切れたり抜けてしまったりします。

安く購入できるものから高額なものまで値段もさまざまですが、耐久性が悪いものは避けて、それぞれの部位に適したものを選びましょう。

おすすめのブラシ

前述した通りさまざまな種類がありますが、おすすめなのは先端が柔らかな豚毛を束ねて作られているもので、5種類ほどセットになっているものです。
溝などの狭い部分や届きにくい場所に入り込んで汚れが落としやすい作りになっています。 持ち手部分にポリプロピレン(PP)が使われているものなら耐腐食・耐酸なので丈夫です。

5種類ほどあると洗う箇所などによってブラシを使い分けできるので使いやすく、仕上がりもキレイになります。

洗車用ブラシの選び方のポイント

洗車用ブラシは種類が数多くあるので、まずはそれぞれの洗車用ブラシの特徴をしっかりと把握しましょう。
そして、キズが付きやすいボディなどには柔らかめのものを、汚れが落ちにくいタイヤやホイールにはやや硬めのものを使用するなど、洗車部位や汚れの性質などに合わせて使い分けることが大切です。

ボディやホイールなど部位ごとに適したブラシを見極めるには、正しい知識も必要です。
この記事も参考にしながら、最適なブラシ選んでみてください。

洗車は自分でもできますが、時間や手間がかかります。
洗いにくい箇所などもあるので、困った時はプロの洗車サービスなどを利用すると良いでしょう。

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