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車のコーティングが剥がれるのはなぜ?原因や対処法を紹介

  • コーティング
  • 更新日:2023.05.31

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車に施すコーティングは、塗装を汚れから守り劣化しにくくします。
施工するにはそれなりの金額がかかりますが、施工後に車のメンテナンス方法を間違えるとコーティングが剥がれます。
コーティングが剥がれれば、すぐに再施工しないといけません。
そのために正しく車を扱いコーティングは長持ちさせたいものです。

コーティングが剥がれる原因

コーティングは様々な原因によって剥がれてきます。
汚れのようなダメージが原因になることもあり、またはコーティングの質事態が低くても剥がれやすいです。
コーティングが剥がれる原因をご紹介します。

汚れによるダメージ

ボディに付着する汚れはコーティングにダメージを与えます。
以下のような汚れがダメージを与える原因です。

・鳥の糞
・虫の死骸
・花粉
・PM2.5
・排気ガス
・紫外線

汚れの中でも酸性の汚れはコーティングにダメージを与えます。
鳥の糞、虫の死骸、花粉が酸性です。
付着すると酸性によってコーティングに侵入するので、そのまま放置するとコーティングが剥がれてきます。
さらに放置したら塗装にまでダメージが及ぶので早めの洗車が必要です。

またPM2.5や排気ガスもコーティングを剥がします。
ボディに付着すると固まって固定化し、コーティング劣化させます。
PM2.5は日本各地に飛来し、排気ガスは車の多い地域、そして工業地域近くの車も注意が必要です。

またコーティングはダメージを受けにくいですが、塗装は紫外線で劣化します。
特に赤やオレンジ、黄色は紫外線でダメージを受けやすいです。
青空駐車しているならば、紫外線の影響も受けやすいでしょう。

洗車によるダメージ

洗車時に使用するカーシャンプーは、洗った後にすぐすすげばコーティングにダメージは与えません。
鉄粉やシミ、ピッチタールなどの固着した汚れを取るときに使う洗剤は注意が必要です。
直接汚れを取るように設計されているので、短期間で固着した汚れでも取り除けます。
その反面使用方法を間違えると、汚れと一緒にコーティングまで取り除きます。

メンテナンス不足によるダメージ

コーティングを施してもボディには少しずつ汚れが付着します。
洗車せずメンテナスもしないままだと、光沢が衰え汚れがついていき、コーティング本来の機能が低下します。
コーティング施工後は、半年から1年ぐらいはメンテンナスを行いましょう。
メンテナンス洗車をすることで、コーティング本来の機能を維持できます。
やり方がわからない方は、コーティング専門店に依頼してください。

また汚れが付着したら洗い流し、特に鳥の糞や花粉などは放置せずに洗い流します。
放置すると最悪の場合塗装までダメージを与えサビつきます。

コーティングの質が低い

コーティングの種類はいくつかあり、種類ごとに耐久性が違います。
そしてコーティングの施工方法でも質が変化し、適当に施工するとコーティングが長持ちしません。
施工前には下地処理が重要であり、車を洗車し塗装面に汚れがつかないようにします。
汚れがついたままコーティングすると剥がれやすくなるので、施工前の下地処理は大切です。

もしも自分でコーティングを塗るなら、洗車はしっかり行います。
専門店でコーティングを依頼するならば、車を綺麗になるよう洗車してから施工してもらいましょう。

ただ、どのコーティングにしても寿命があるので、寿命がくると剥がれやすくなります。
その場合は再施工して、新しいコーティングを塗ってください。

コーティングを長持ちさせるためのコツ

コーティングを施しても車体に汚れは少しずつ付いていきます。
そのためにコーティング後でも定期的に洗車は必要です。
洗車するときは硬い歯ブラシや洗車機を使うとコーティングを傷めるので、柔らかいクロスやスポンジで手洗いしましょう。
コーティング後は汚れは落ちやすくなっているので、手洗いしても楽です。

つきに1回や2回手洗い洗車すると、コーティングのコンディションは維持しやすくなります。
洗うときは水ですすいでボディについた砂埃や埃を取っておきましょう。
そして洗車後はよくすすぎを行い、水分が残らないように拭き上げします。

コーティングのメンテナンスをする

コーティングを維持するにはメンテナンスも行ったほうが良いです。
主にコーティング表面に固着した汚れや、紫外線と酸性雨のダメージを取り除くのがメンテナンスです。
これらはカーシャンプーで洗っても落とすことはできないので、専用の洗剤を使用します。

専門店でコーティングを依頼した方は、お店でメンテナンスできないか相談してください。
自分でコーティングを塗った方は、メンテナンス剤が売っているのでそれを使ってください。

まとめ

コーティングは車に汚れがつきにくくなり、紫外線や酸性雨のダメージから塗装を守ります。
施工すれば長持ちするとは限らず、汚れを放置し適度に洗車しないと剥がれます。
コーティングを長持ちさせるには定期的に洗車してください。
またコーティングのコンディションを維持するにはメンテナンスも行うようにしましょう。

困ったときは、お客様サポート

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